フルスロットル BRICK MANSIONS

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監督:カミーユ・ドゥラマーレ
出演:ポール・ウォーカー、ダヴィッド・ベル、RZA、カタリーナ・ドゥニ
時間:91分
公開:2014年
キャッチコピー:
身体能力【全開(フルスロットル)】で跳べ。
究極の“ゼロG(無重力)”アクション誕生!!
ジャンル:
アクション

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年06月28日 | 見た回数: 1回

子供たちと奥さんに「これ、すごい動きするから!」と、ミスって借りてきたのが、なんと見てる途中まで気づかないリメイク版。

石田さんのコメントの通り、びっくりするくらい同じで、なんで作り直したのかわかんないくらい。

ポール・ウォーカーは悪くないけど、オリジナルをお勧めします。

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2016年09月29日 | 見た回数: 1回

主人公の一人はおんなじ人だし、舞台が米になり主人公のもう一人がハリウッドスターになり、ヒロイン的な彼女が妹から恋人になり、敵方のボスがちょっといい人になり、敵方の側近に女子がついて・・・。

で、内容はほぼリメイク。というか展開も全くおんなじ。中ボス倒す方法とかもね。

気になったのはポール・ウォーカーの戦闘能力。いや、彼がだめということじゃないですよ。さすがのアクションスターっぷりを発揮してるんですが、「アルティメット」に出てた彼が、ちょっと異常なのでどうしても見劣りしちゃう。

まぁ、その分、カーアクションとかもうちょっと見慣れたアクションシーンが増えてる気はしましたよ。
あと、ラストバトルは「アルティメット」の時はほぼ同等の身体能力と戦い方で互角感が出ていたのに対して、今回はポール・ウォーカーが結構普通のバトルの強い人で、その人とパルクールの独特な動きとの戦い方の違い?対比が楽しめたのはよかったかな。

でもやっぱり、本家のほうが無駄なくテンポもよく一枚上手ですかね。身体能力を楽しみに見るのならやはり本家。
ただ、アクション映画としてはこのリメイクも悪くはないので、評価も結構高めですよ。