正直前作の「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」よりは面白かったです。見慣れたっていうのが一番かもしれませんが、バラバラになっていたもういい大人な昔の仲間が集って、もっかい馬鹿なことをやる。みたいなのはいいですなー。

最後の別れのシーンはさらっと清々しく終わってたし、最後までぶっさんが見えないお父さんだって、なるほど納得の演出。
ぶっさんが登場したシーンなんて、

「おーーーー！ぶっさーーーん！！」

という気持ちになりましたしね。ただ、やっぱりこれは面白いじゃないか。とかまでは思い至らなかったし、あえてドラマを見てみようか・・・みたいな気分にまではたどり着かなかったなぁ。

ゾンビ出てきたりと、イマイチな感じもなくはないんですし、突き抜け具合からすると、もしかしたら前作のほうがあったのかもしれません。
ただ、ドラマ版を超えなきゃいけないというプレッシャーから、多くの映画化が失敗に終わる昨今。これくらいのほうが良いのかもしれませんなぁ。ま、結局ドラマはドラマで終わっとくのがベスト、みたいなもんでしょうかね？

じゃ、ドラマ見るか・・・んー多分見ないだろうなー。なんかたまたまな機会があれば・・・。