主役のオースティンさんはなんかプロレスラーらしいです。WWF出だとザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソンがいたりするんですが、彼に比べるとやっぱりまだまだ知名度もキャラも至ってないなぁ。
とはいえ、結構好きなタイプっぽいごつい顔にごつい体のおっさんなこともあるんですがね。

なんだかんだで格闘家なので体もアクションもしっかりできるのはポイント高いんですが、話自体は、んー。なんとも微妙。まぁ、このテの作品にありがちなネタではあるんですが、本題が友情ネタ、心臓移植の子どもを救うネタ。どっちもちょっと薄味でもったいない。一本に絞ったほうが（既視感はあったであろうにせよ）いい感じの話になったんじゃないかと思うんだけど、両方を追い求めてどっちつかずの結果に終わってしまい、結局覚えてるのはバトルシーンだけという結果に終わった感じですかね。