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ロスト・イン・スペース LOST IN SPACE
画像表示切り替え監督: | スティーブン・ホプキンス |
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出演: | ウィリアム・ハート、ミミ・ロジャース、ヘザー・グラハム、ゲーリー・オールドマン |
時間: | 130分 |
公開: | 1998年 |
キャッチコピー: 希望という名の、未知の軌道へ | |
ジャンル: SF、アドベンチャー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2015年04月12日 | 見た回数: 3回
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2010年01月13日 | 見た回数: 1回
んーと、多分2回目の視聴だなー。と思って見始めたんですが、初めて見たかも。何と勘違いしてたのか良くわからないんですが、「そこそこ面白かったぞ」という記憶だけが残ってて、さて、見直してみたところ、まぁ悪くはないんだけど、うーん。あの面白かった感覚とは違う何かを感じました。多分、別作品(「スペース・カウボーイ」が有力)と混同している気がします。
なんだかじっくり入り込めないぞ。という感じでした。テレビドラマ版は見たことないんですが、ロビンソン一家に対する思い入れがないと難しいのかなぁ。
ゲーリー・オールドマンの役柄はなかなか好感の持てる(ばいきんまんと共通するような)程よい悪者加減で良かったですがね。
ということで、まぁ、楽しめたことは楽しめたのですが、期待してた感覚を味わえなかったのがマイナス(こちらの勝手な思い込みですが)だったので、こんなもんですかね。
演出が悪いのかな、全員たいへん大根味の否めない作品。
SFというよりスペオペ寄り(原作がそうだからそれでいいのだけど)なのは、とりあえず目をつぶるとしても、スチャラカなはなしだなあ、と。
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ゲイリー・オールドマンには子供がいるそうで、お父さんに「なんで悪役なの?」と尋ねるらしい。本作の直後も、「ああ、すごくくだらない映画で悪役をやってきたよ」といったとかいわないとかいう逸話があるけど、気持ちはわかる。
石田さんが、ばいきんまんっぽいってのもわかるけどね。