13F THE THIRTEENTH FLOOR

画像表示切り替え

Amazon で 13F を買う

監督:ジョゼフ・ラズナック
出演:クレイグ・ビアーコ、グレッチェン・モル、ビンセント・ドノフリオ、デニス・ヘイズバート
時間:100分
公開:1999年
ジャンル:
SFサスペンス

コメント一覧

でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年03月26日 | 見た回数: 1回

丞二が古い映画だと言うのでそのつもりで見たのだけど、実は1999年の作品でした。古い、というか低予算感たっぷりで、登場人物も少なめ。その割にはこの人数でよくできたSF作品だとは思うのだけど、なにしろ時期が時期なだけに公開当時は「マトリックス」と比較されて損をした映画なんだろうなあと勘ぐったりするのでした。でもこっちのが好きって人がいるのも分かる。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年12月22日 | 見た回数: 1回

二度の驚きがありました。一度目は柴田さんから聞いた、エメリッヒ印なこと。誰が監督なのかとか意識せずに見たのですが、おぉ、そうでしたか。そりゃびっくり。で、二度目はこのレビューを書く際なのですが、あ、エメリッヒさん監督じゃなくて製作側でしたか。という点。
ということで、なにやらへんてこな出だしで始まりましたが、まぁ、意識はエメリッヒ作品。とにかく地球を壊したり人類を滅ぼそうとたくらんでいる彼の作品のなかでは一番面白かったです。彼に関してはもしかすると、お金をかけることに比例してど派手にはなっていくものの、面白さに関しては反比例かな?などと思ってしまいますね。

公開時期も似たようなもののようなのですし、仮想現実ネタとしても被ってはいるのですが、サスペンス調のストーリー展開など、たとえば「マトリックス」とかとはちょっと違う雰囲気のSF作品でしたね。あの作品自体は僕は評価してるし、それとよく比較される「リベリオン」とかもかなり好きなのですが、ここ最近(前に見た2本)の印象から、SFは見たいけど別に格闘バトルが見たいということでもないんだよなぁ。という気分に陥っていたタイミングで近作はかなりのヒットでした。

ということで、ちょっと甘いですが久々の「お勧め」作品で。

リンク