さいきんは、みてすぐの映画しかコメントを書かないようにしているんですが、でも、この映画を２度みることはまずないので、書いちゃいます。

エヘン。

え〜、どこがかっこいいんですか？
顔の端っこみてくださいよ。
エラんとこなんかびろびろの皮がたるんで風にそよいでいましたよ。それにやけに白っちょくて、歌舞伎役者か、あるいは棺桶から出てきた人もかくやというふうですぜ。

そんなんなのに、なぜか鉄拳制裁で勝つし。

えらく老けたハリソン・フォードが見れるということを柴田さんには聞かされていましたが、ふむ。僕の中の永遠のヒーロー（ま、インディ役ですが）だけあって、相変わらずカッチョよかったですよ。いや、そりゃ確かに、動きのキレが落ちて足りはしてますが、やっていることはとにかくヒーローなのだ。

さて、本題。タイトル通りネットセキュリティの専門家のハリソン君。家族を人質に窮地に陥るわけですが、結局ずばっと力技で解決してくれたわけなんですね。いやー、悪くはないんですが、こちらの希望としてはもっといろいろとネット上でトラップを仕掛けたり、裏を読みあったりした頭脳戦になって欲しかったなぁ。もうちょっと「ザ・インターネット」的にくるのかなと思っていただけに、ちょっと肩すかしを食らった感じになってしまいました。

でもでも、ハリソンくんはカッチョいいのだよ。