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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年05月17日 | 見た回数: 1回
ピンポイントなので多分見る人によっては、何がいいんだかさっぱりな映画じゃないかと。
取り立てて大掛かりなオチが用意されてるわけでもなければ、話自体がしっくり組み立てられているということでもないとは思うんですがね。 ただただ僕はこういう彼の作った作品の空気が好きなんだなぁ。と実感も出来ました。 その好きなポイントはそれこそ、針の穴を通すようなもので、似た感じでゆるいーく作っている作品(例えば最近見たのだと「パコダテ人」)とかとどう違うのかといわれると、はっきり良くわからないけど違うのだ。面白くないのだ。こっちのほうが居心地が良いのだ。なんですね。堤幸彦の「トリック」にしても、最初のドラマシリーズは良かったんですが、続けていくにつれ、道を踏み外し(本道に戻ったというべきかな?)、あげく「トリック劇場版2」に至っては(ここでは書いてないですが)、残念リストランクインのていたらく。
ということで、結局のところ、なんかいいので好きだけど、説明できない何か。なので「オススメ」できるかというと、そうでもないのだ。
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ピンポイントなので多分見る人によっては、何がいいんだかさっぱりな映画じゃないかと。
取り立てて大掛かりなオチが用意されてるわけでもなければ、話自体がしっくり組み立てられているということでもないとは思うんですがね。
ただただ僕はこういう彼の作った作品の空気が好きなんだなぁ。と実感も出来ました。
その好きなポイントはそれこそ、針の穴を通すようなもので、似た感じでゆるいーく作っている作品(例えば最近見たのだと「パコダテ人」)とかとどう違うのかといわれると、はっきり良くわからないけど違うのだ。面白くないのだ。こっちのほうが居心地が良いのだ。なんですね。堤幸彦の「トリック」にしても、最初のドラマシリーズは良かったんですが、続けていくにつれ、道を踏み外し(本道に戻ったというべきかな?)、あげく「トリック劇場版2」に至っては(ここでは書いてないですが)、残念リストランクインのていたらく。
ということで、結局のところ、なんかいいので好きだけど、説明できない何か。なので「オススメ」できるかというと、そうでもないのだ。