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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年02月11日 | 見た回数: 1回
人類はいったいどこまでお馬鹿な映画が作れるのか……。この映画はその疑問に一つの答えと、具体例を与えてくれる作品だと思う。その答えは、望むならどこまでもお馬鹿な映画を作れるし、おばかな映画をつくりたいなら、まずこの作品を見なさいというものだ。 愛するフィル・ティペットには悪いけど、2作目は本当につまらなかったんですが、3作目。バーホーベンがメガホンをとると(あ、監督バーホーベンじゃないや。製作総指揮ですね。)、やっぱりちょっと一作目のテイストが戻ってきていますね。んが、あきらかに1作目の方がおもしろいです。3作目はどこまで本気なのか全然わかりません。コンサートをするアイドル総司令官が最たるものですが、書いちゃうけど最後の台詞「神も市民の一人だもの」に至っては、おまえこそ頭脳バグに洗脳されてるんじゃないか、という感じです。だから、作品にチャンネルあわないと、しんどい映画でしょうね。チャンネルさえあえば、この一本で5回は笑えます(しかし、ハインラインが見たら何というのだろうか……)。
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人類はいったいどこまでお馬鹿な映画が作れるのか……。この映画はその疑問に一つの答えと、具体例を与えてくれる作品だと思う。その答えは、望むならどこまでもお馬鹿な映画を作れるし、おばかな映画をつくりたいなら、まずこの作品を見なさいというものだ。
愛するフィル・ティペットには悪いけど、2作目は本当につまらなかったんですが、3作目。バーホーベンがメガホンをとると(あ、監督バーホーベンじゃないや。製作総指揮ですね。)、やっぱりちょっと一作目のテイストが戻ってきていますね。んが、あきらかに1作目の方がおもしろいです。3作目はどこまで本気なのか全然わかりません。コンサートをするアイドル総司令官が最たるものですが、書いちゃうけど最後の台詞「神も市民の一人だもの」に至っては、おまえこそ頭脳バグに洗脳されてるんじゃないか、という感じです。だから、作品にチャンネルあわないと、しんどい映画でしょうね。チャンネルさえあえば、この一本で5回は笑えます(しかし、ハインラインが見たら何というのだろうか……)。