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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年11月30日 | 見た回数: 1回
とにかく怖いと言うか頭来れるというか鋭いというか、なジェシカ・ジャスティン(「ゼロ・ダーク・サーティ」とか「女神の見えざる手」だとか)が演じるのは、モーグルのトップアスリートとして幼少から厳しいとーちゃんのもと、オリンピック目指す立ち位置のから、ポーカールームのオーナーとしてのし上がった実在の人物モリー・ブルーム。流石にアスリートとはいえオリンピックに出てるわけでもないのでトーニャ・ハーディングほど知ってるわけじゃない。
結構面白かったです。とにかくこれは役どころなのか、演じてる彼女の力なのかはわからないんですが、頭いいんですわ。とにかくちっちゃい頃からトップアスリートとして鍛えられてきてるんですけど、脳みそ筋肉、ということではなく、ロースクールにも行けるくらいなのにオリンピック選考での事故で選手生命を立たれた(というかやめて)から休息期間にそれだけのこと成し遂げちゃうんですもんね。
最初はお茶汲み、案内役の女の子として働くんですけどただ単にバイトするだけじゃなくって、当然、新聞なんて全紙目を通すし、お客さんそれぞれの特徴から金銭の動き、勝率などなど全て頭に入れて対応。話もできるし段取りもすべて把握。また、法律違反にならないかなどもわかっちゃうというね。スーパー女子なのですわ。
まー挫折も裏切りもたくさん食らうもののやっぱり前向きに物事を進めちゃうってのもかっちょいいし、最後あんだけ反発してた父親との若いみたいな終わりも悪くはない。裁判の至るまでの検察とのしゃべくりでのやり取り対決とかも楽しめたし、概ね満足。
ちょっとだけラストの裁判の判決があっさりしすぎてたのと、とりあえず女子をボコるなんてというやな気分になったので若干マイナス。まぁ、それを聞いてぷりぷり怒ってるパパ(ケビン・コスナー)の姿は実に「わかる~」なのでした。こちらのパパは「アイ・トーニャ」のおかあさんとはちと違いましたなー。
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とにかく怖いと言うか頭来れるというか鋭いというか、なジェシカ・ジャスティン(「ゼロ・ダーク・サーティ」とか「女神の見えざる手」だとか)が演じるのは、モーグルのトップアスリートとして幼少から厳しいとーちゃんのもと、オリンピック目指す立ち位置のから、ポーカールームのオーナーとしてのし上がった実在の人物モリー・ブルーム。流石にアスリートとはいえオリンピックに出てるわけでもないのでトーニャ・ハーディングほど知ってるわけじゃない。
結構面白かったです。とにかくこれは役どころなのか、演じてる彼女の力なのかはわからないんですが、頭いいんですわ。とにかくちっちゃい頃からトップアスリートとして鍛えられてきてるんですけど、脳みそ筋肉、ということではなく、ロースクールにも行けるくらいなのにオリンピック選考での事故で選手生命を立たれた(というかやめて)から休息期間にそれだけのこと成し遂げちゃうんですもんね。
最初はお茶汲み、案内役の女の子として働くんですけどただ単にバイトするだけじゃなくって、当然、新聞なんて全紙目を通すし、お客さんそれぞれの特徴から金銭の動き、勝率などなど全て頭に入れて対応。話もできるし段取りもすべて把握。また、法律違反にならないかなどもわかっちゃうというね。スーパー女子なのですわ。
まー挫折も裏切りもたくさん食らうもののやっぱり前向きに物事を進めちゃうってのもかっちょいいし、最後あんだけ反発してた父親との若いみたいな終わりも悪くはない。裁判の至るまでの検察とのしゃべくりでのやり取り対決とかも楽しめたし、概ね満足。
ちょっとだけラストの裁判の判決があっさりしすぎてたのと、とりあえず女子をボコるなんてというやな気分になったので若干マイナス。まぁ、それを聞いてぷりぷり怒ってるパパ(ケビン・コスナー)の姿は実に「わかる~」なのでした。こちらのパパは「アイ・トーニャ」のおかあさんとはちと違いましたなー。