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ダイ・ハード/ラスト・デイ A Good Day to Die Hard
画像表示切り替え監督: | ジョン・ムーア |
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出演: | ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー |
時間: | 98分 |
公開: | 2013年 |
キャッチコピー: 運の悪さは、遺伝する。 | |
ジャンル: アクション、ヤクザ/警察 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2024年09月18日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2021年08月08日 | 見た回数: 1回
ん? 「ダイ・ハード」シリーズっていえば、それなりにバジェットも与えられて、馬鹿々々しい映画だけれど、アクション映画として、まあ最低限のクオリティは超えてくるものと思い込んでたけど、本作、かなりイマイチ?
盛り上がるところがなくて、アクションもさほどで、なんか舞台もモスクワというか、最後、チェルノブイリ近くの廃工場的なところで、低予算アクション感が否めない。
息子を出すこと自体はそんなにスジ悪ではないとおもうんだけど、あんまり活かされてない感じ? 反発するキャラなのは、当然として、デレるのが早すぎるのかな?
まだ続編を作るみたいな話も小耳に挟んだけど、縮小路線でしょうか……。
んー。評価低いけど、そこまでダメダメかと言われるとそうでもないかなー。ただ、名前がダイ・ハードで、シリーズ作品なのでどうしても一定水準は期待されちゃうから悲しいところよね。正直ダイ・ハードって名前なくてもいいような感じのB級アクション映画に過ぎなかったです。シリーズ通してもやっぱ1作目やよなー。
親子対決(対話?)だとかそーいう点ではダイ・ハード作品としてもそんなに悪くはなかった。前作の娘ちゃんより頑張るしね。ただ、運が悪かったり巻き込まれた感はちょっと薄いかなー。
1作目の一部ソリッドシチュエーション的なとこはどんどんと減っていく(ビル内→空港→街→アメリカ東岸→ロシア??)のは残念だけど、今回の舞台がロシアだったりするのもどうかと思うんだ。わりとわからんちんの上層部とやり合ったり、暴走して困らせたりもネタの一つだと思うんだけどそ~言うのも殆どなかったから、あれ?ジョン・マクレーンはでてるけどなんだろな?彼がでてればオッケーなんだっけ?みたいに思っちゃう。
というわけで、普通のアクション映画だったらまー普通の作品です。チェルノブイリとか放射能ネタは無茶苦茶ですけど、まーそういうもんでしょ。が、ダイ・ハードだったがためにこんな評価。ダイ・ハードだったが故に前述の親子対決とかがちょっと楽しめたりはしたんですけどね。