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エンド・オブ・ステイツ ANGEL HAS FALLEN
画像表示切り替え監督: | リック・ローマン・ウォー |
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出演: | ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン、ティム・ブレイク・ネルソン、ダニー・ヒューストン |
時間: | 121分 |
公開: | 2019年 |
キャッチコピー: アメリカが堕ちる―― | |
ジャンル: アクション、サスペンス |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2021年06月21日 | 見た回数: 1回
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途中まではイマイチ乗り切れない感じだったかなぁ。
このシリーズ、結構前半から攻撃を受けてざっくりとやられた状態からの巻き返しが楽しいとこだったりするんですけど、今回に関してはやられた状態で大統領は意識不明で病院にとどあってる(のに対して攻撃は特にしない)し、主人公は主人公でテロの首謀者ということで追われる身にはなってるってのもそう感じる要因かも。いや、なんとなくふつーじゃないですか。それって。
マイク・バニングの強さに関しては個人的にもそら強いので、エクスペンタブルズチームに入ってみては?などと思うわけですけど、一方でシークレットサービスとしてチームの動かし方とか、いかに要人警護を完遂するかというポイントも楽しいひとつなので、その部分がざっくりとオチてる前半はやっぱりなんだかなー。と思っちゃう。
まぁ、逃亡中にも圧倒的な戦闘能力はバッチリ見せてくれるし、森の中でバンバン爆薬でふっとばしまくったりする豪快さも見せてくれるんで下手なアクション映画よりは楽しいんですけど、それも若干ぶつ切り感があるというかなんというか。
冒頭のドローンアタックは良かったんですよ。最近良く見るようになりましたけど、あれだけの数がバンバン突っ込んでくると流石に怖いなーというのが実感できましたし、(あれを延々続けていればすべて敵方の勝利だったのでは?とか思っちゃいくらいの攻撃力なので、なんであれ1回しかしなかったんだろ??)後半の、大統領を守りつつ、いかにチームを配置して防御しながらも、戦況打開のために一人裏で活躍するみたいなところは結構面白かったんですけど
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(病院爆破はちょっとダークナイト思い出させましたけど)
隠しテキストはここまでです。
多分これがドローンアタックから始まって逃げて逃げて病院で治療・・・でもそこにも攻撃が・・・くらいの休みのなさがあったらもうちょっと良かったかもなーなどと思ってしまいました。
ということで、うん。悪くはないのは間違いないんですけど、ちょっとらしさが・・・いや、マイク・バニングはいつもどおりマッチョでエグいのでいつも通りなんかなぁ。
追記:モーガン・フリーマンが大統領に昇格してるやん!(前作までは副大統領)