音楽ネタ続きでもういっちょ。こちらは本職の歌い手さんがガッツリ歌ってくれるというリメイク作品らしい。レディ・ガガは知ってるけど、名前がほとんどだなー。代表曲とか好きな曲とかは知らないしないのでそこまで思い入れがあるわけじゃない。

では本作。典型パターンの安心感と、元ネタは知らないけど最後のオチの部分はちょっとびっくりしたという店でそれほど悪くはなかった。あと、さすがの歌唱シーンの迫力とかはたっぷり感じられてよかったですよ。

途中で、プロデューサーの意向でポップス寄りというかダンスミュージックというかそんな流行りの曲に歌が変わっていったあたりで、あー、当初のカントリーとか歌いはじめの頃の曲がいいなぁ。と感じたのはきっと歳のせいなんだろうなー。多分若かりし頃は逆にカントリーミュージック部分で、うーん。合わない（食べず・・・聞かず嫌い）という判定を下してた気もします。

ラストの曲は結構なもので満足感はありました。

ただ、スター誕生ということでありふれた女の子がスターになっていく・・・わけですが、いかんせんスターでいらっしゃるんで、ぱっと変わっていく感じ、垢抜けていく感じは物足りない点はあるかなー。
ま、それ言っちゃ「麗しのサブリナ」だって冒頭からスター感満載なんだけどね。