「ボヘミアン・ラプソディ」がすこぶる良かったんで流れで見てみましたよ。エルトン・ジョン。彼も名前は当然知ってるし、なんとなくのキャラクターもわかるんだけどクイーン以上にきっちりきいたことはない人。

ということで本作。悪くはないんだけどちょっと物足りないなー。基本構造がボヘミアン・ラプソディと似てるってのもあるけど、どこで盛り上がったらいいのかわからないくらいの微妙さというかなんというか。メリハリ？
ミュージカル分類っぽいんで、ちょくちょく歌ったり踊ったりするのはいいんだけど、そこはそんなに気にならなかったんですけど、ところどころの盛り上がりとかが足りなくって（歌ってるとこが盛り上がるとこ？）結構さらっと最後まで言っちゃう。かと言って最後でドーンということでもなくってふわっと終わっちゃった感じ。

これ、もうちょっとエルトン・ジョン知ってると違うのかもしれないし、単体でいきなり見てるともうちょっと楽しめたのかもしれないけど、なんだろなー。クイーンの呪縛ってやつかな。