ワンダーウーマン1984 WONDER WOMAN 1984 / WW84
画像表示切り替え監督: | パティ・ジェンキンス |
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出演: | ガル・ガドット、クリスティン・ウィグ、クリス・パイン、ロビン・ライト |
時間: | 151分 |
公開: | 2020年 |
ジャンル: アクション、アドベンチャー、マンガ・アニメの実写化、アメコミ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2024年02月20日 | 見た回数: 3回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年04月22日 | 見た回数: 2回
もっかい見てみた。
うん。とっても面白いんですよ。特に冒頭のバトルとカルチャーギャップネタ部分は秀逸。だけど、あのバトルシーンをもっかい見たいぞ。という前作ほどじゃないのが惜しいなー。
追記:アステリア(←調べたらネタバレ)の登場はちょっと面白かったなぁ。次回作があったらぜひ二人でおしゃべりしてほしい。あ、もちろん「ハーレイクイン」との女子会もね。
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年04月20日 | 見た回数: 1回
多分ですが1作目のほうが個人的には好き。
いまいち引っかかるなー。というのはちょくちょくあって
・スーパーマン的な空の飛び方のポーズの変化を見せてくれるんですけど、やたら長くてくどく感じる。
・走り方が(前作のときも書いてるけど、より)合成感満載な感じ。
・ラスボスとのバトルや同等の力をもったヴィランだとかの圧倒的な感じがいま一歩物足りない。
・鳴り物入りで出てきた黄金聖闘士バージョンですが、まー敵が強いということもあるけど、いまいち動きを阻害してるというかもっちゃりして見えちゃった。
結局防御力マックスのはずがヴィランにむしり取られて、動きにくいし、え~い。と脱ぎ捨てられちゃうし。
隠しテキストはここまでです。
あと、なんといっても前作の一般兵士との戦いで、戦闘の場に女子〜?というような「なめてた相手が実は殺人マシン(ex.「イコライザー」とか))要素がちょっと弱かったってのもあるかな。
ストーリー的な理由はなくもないんだけど、
前作より武器の能力が上がってる&とある理由でワンダーウーマン自身の能力が落ちてるってのもあって、
隠しテキストはここまでです。
その点では冒頭のショッピングモールのバトルが一番良かった。
ワンダーウーマン以外のキャラたち(敵キャラだけで二人。その二人共)のバックボーンとか変化とかを見せてくれるんですが、そのあたりもうちょっと短くても良くないですか?見てる人の8割以上がワンダーウーマン目的で見てるのに(←極私的偏見)・・・というね。
ただ、じゃーあかんやん。と一概には言えないのです。
アクションシーンとかバトルシーンが物足りないんですけど、前作の逆パターンのタイムトラベルカルチャーギャップネタはとっても良かった。流行の服を選んだり、見たこともない未来の世界に感動したりするクリス・パインとの絡みとかか良かったですよ。
それに別れのシーンはなんだかんだでちょっとグッと来ちゃったしね。
あとあとなんといっても、キャラが圧倒的に映えるのですな。彼女が出てるだけでとりあえず評価一個上げとくか。くらいのね。間逆な方向性ですけど、ぜひどこかで「ハーレイクイン」とやりあってほしいなぁ(一対一で戦うんじゃないよ)。
ということで、うん。面白かったことに関しては文句ないんですけど、やっぱり前作比較になっちゃうと目につくとこが多かったんでどうしても評価は一つ下がっちゃうなー。(っって言っても『なかなか』評価なんだけどね)
前も書いたんだけど、やっぱりラスボスとのバトルが不満やなー。
能力落ちたワンダーウーマンも、何やろ、徹夜明けの微妙に落ちてる感じで弱くないとこもね。そんなんみんなみたい?完全に強いかもしくは一般人レベルで普通の人になってくれたらいいのに。
空飛ぶとことか黄金聖闘士とかもなんだかなー。
スティーブとの掛け合いとかは最高なだけにやっぱりもったいないのだ。