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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2019年01月25日 | 見た回数: 1回
宇宙最強の名をほしいままにする男、ドニー・イェン。 セガールと戦える男はいないと言いはってはいるものの、現時点で実際に最強(年齢も含め)となると、ロック様だったり、ステイサムだったりに並んで彼を外す訳にはいかない。当然である。宇宙最強だし。
ということで本作。金城武に会えるのもまた嬉しかったりするんですが、話はちょっと物足りない。なんというかドニー・イェン主体なのか金城武主体なのか。と。 金城武の行動もなんかよくわからなくって、情よりも法を・・・ってのはわからんではないけどちょっと無茶しているというか常軌を逸しているというかで、なんでこんなことしてんだ?と、ただただ不思議に思っちゃう。いらなかったんじゃないだろうか???カンフーの使い手な役どころでもなけりゃドニー・イェンの実話〇〇で・・・という話に絡んでるでもないし。
と、若干のまどろっこしさというか物足りなさのある話ではありますが、そこにカンフーアクションが交じると俄然そんなのどうでも良くなってくるのがこの手の映画の良いところですな。
前半部の、金城武が乱闘シーンを妄想する(事実は違う)んですが、まずそこのドニー・イェンの強いこと強いこと。ミリ単位で相手を交わし、確実に仕留める。 中盤、正体がバレるんですが、そこで覚醒したときのカッチョ良さよ。凄腕2人と戦うんですがこれまた圧倒。当然ではあるけど、やはり燃えますな。 ラスボス戦。まさかの片腕カンフーと化してのバトル。
いや、正直ここはちょっと残念。パーフェクトな状態で戦ってほしかった。いやね、ラスボスが片腕カンフーやってた人ってのもあるし、片腕でもものすごい攻撃を繰り出したりするわけですが、そのへんのハンデ戦はちょっともったいないなぁ。 一方のラスボス、こちらがまた強い。なんだったら刀で切られない体を持ってるという万能っぷりと、黒い圧倒的な存在感。僕が家に帰ったとき、彼がおじいちゃんとして家族とご飯食べてたとしたら震え上がってしまうだろうなぁ。 それほどの敵に攻撃を繰り出すモテも足も出ずに敗北・・・という展開なんですが、やっぱりさ、彼には圧倒的に勝ってほしいんですよ。こちとら無敵っぷりを堪能したいわけですもん。
ラスボスの最後もちょっと、ん?だったしその辺の不満はやっパリちょっとありました。でも、ドニー・イェンのアクションはきっちり見れてそれだけで充分満足なのも事実ですとも。
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宇宙最強の名をほしいままにする男、ドニー・イェン。
セガールと戦える男はいないと言いはってはいるものの、現時点で実際に最強(年齢も含め)となると、ロック様だったり、ステイサムだったりに並んで彼を外す訳にはいかない。当然である。宇宙最強だし。
ということで本作。金城武に会えるのもまた嬉しかったりするんですが、話はちょっと物足りない。なんというかドニー・イェン主体なのか金城武主体なのか。と。
金城武の行動もなんかよくわからなくって、情よりも法を・・・ってのはわからんではないけどちょっと無茶しているというか常軌を逸しているというかで、なんでこんなことしてんだ?と、ただただ不思議に思っちゃう。いらなかったんじゃないだろうか???カンフーの使い手な役どころでもなけりゃドニー・イェンの実話〇〇で・・・という話に絡んでるでもないし。
と、若干のまどろっこしさというか物足りなさのある話ではありますが、そこにカンフーアクションが交じると俄然そんなのどうでも良くなってくるのがこの手の映画の良いところですな。
前半部の、金城武が乱闘シーンを妄想する(事実は違う)んですが、まずそこのドニー・イェンの強いこと強いこと。ミリ単位で相手を交わし、確実に仕留める。
中盤、正体がバレるんですが、そこで覚醒したときのカッチョ良さよ。凄腕2人と戦うんですがこれまた圧倒。当然ではあるけど、やはり燃えますな。
ラスボス戦。まさかの片腕カンフーと化してのバトル。
いや、正直ここはちょっと残念。パーフェクトな状態で戦ってほしかった。いやね、ラスボスが片腕カンフーやってた人ってのもあるし、片腕でもものすごい攻撃を繰り出したりするわけですが、そのへんのハンデ戦はちょっともったいないなぁ。
一方のラスボス、こちらがまた強い。なんだったら刀で切られない体を持ってるという万能っぷりと、黒い圧倒的な存在感。僕が家に帰ったとき、彼がおじいちゃんとして家族とご飯食べてたとしたら震え上がってしまうだろうなぁ。
それほどの敵に攻撃を繰り出すモテも足も出ずに敗北・・・という展開なんですが、やっぱりさ、彼には圧倒的に勝ってほしいんですよ。こちとら無敵っぷりを堪能したいわけですもん。
ラスボスの最後もちょっと、ん?だったしその辺の不満はやっパリちょっとありました。でも、ドニー・イェンのアクションはきっちり見れてそれだけで充分満足なのも事実ですとも。