▼メインメニュー
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2019年01月24日 | 見た回数: 1回
主演は松岡茉優ちゃん。「ちはやふる」とか主役じゃないけどよー見ます。で、どれもキャラが強い。ずーっと前から存在してるイメージもあるんですけど、これが初主演作品でしたか。
基本ストーリーは目立たないタイプの女子の心の裏側を見せつつ、昔からの片思いの彼と、いいよってきたもうひとりの彼とのあいだで悩むという・・・そこまで聞いてると割とふつー。 ただ、この作品とにかく松岡茉優が喋りまくる。延々と自身の心のうちを喋りまくってて内容的にも心の中の言葉そのまま出してるようでちょっと「こわい」(実は〇〇だった。というのもあるんだけど)。ただ、これ漢字で「怖い」とか「恐い」とか書いちゃうと見た感覚からちょっとずれる気がするんだけどうまく説明できないな。 一方でかわいらしくもあるという絶妙な感じで、どんどん目が離せなくなる。
そんな彼女が気の乗らない合コンにでては「F**K」連発で叫び狂ったり、アンモナイトの化石とふれあいながらうっとりしたり、告白されて浮かれたり、王子様と再会して浮足立ったりと怒涛の存在感を見せるんですけど、物凄くリアルじゃないことしてる割にどっかリアルな印象も受けちゃって不思議。現実はそういう感じなのかなぁ。
二人の男子の間で揺れ動くというところでいうと、個人的には男の子で言えば「耳をすませば」の杉村押しということもあり、理想の王子様の「一」よりも馬鹿で素直でうざいくらいの「二」の方に肩入れしちゃうんですが、こいつがまた第一印象最悪で、男子から見てもちょっとなー。なやつ。ただこちらもいつの間にやらいいヤツだなぁ。ちょっとうるさいけど。というポジティブな見方に変わっていくんですよねー。
いやー、後半の現実つきつけられてからのミュージカルタッチに歌いまくるところから最後の10分の怒涛の掛け合いまでが実に迫力があって気持ちよかった。最初「ん?」とはなったけどすっと引き込まれて最後まで面白く見ることが出きました。満足満足。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
主演は松岡茉優ちゃん。「ちはやふる」とか主役じゃないけどよー見ます。で、どれもキャラが強い。ずーっと前から存在してるイメージもあるんですけど、これが初主演作品でしたか。
基本ストーリーは目立たないタイプの女子の心の裏側を見せつつ、昔からの片思いの彼と、いいよってきたもうひとりの彼とのあいだで悩むという・・・そこまで聞いてると割とふつー。
ただ、この作品とにかく松岡茉優が喋りまくる。延々と自身の心のうちを喋りまくってて内容的にも心の中の言葉そのまま出してるようでちょっと「こわい」(実は〇〇だった。というのもあるんだけど)。ただ、これ漢字で「怖い」とか「恐い」とか書いちゃうと見た感覚からちょっとずれる気がするんだけどうまく説明できないな。
一方でかわいらしくもあるという絶妙な感じで、どんどん目が離せなくなる。
そんな彼女が気の乗らない合コンにでては「F**K」連発で叫び狂ったり、アンモナイトの化石とふれあいながらうっとりしたり、告白されて浮かれたり、王子様と再会して浮足立ったりと怒涛の存在感を見せるんですけど、物凄くリアルじゃないことしてる割にどっかリアルな印象も受けちゃって不思議。現実はそういう感じなのかなぁ。
二人の男子の間で揺れ動くというところでいうと、個人的には男の子で言えば「耳をすませば」の杉村押しということもあり、理想の王子様の「一」よりも馬鹿で素直でうざいくらいの「二」の方に肩入れしちゃうんですが、こいつがまた第一印象最悪で、男子から見てもちょっとなー。なやつ。ただこちらもいつの間にやらいいヤツだなぁ。ちょっとうるさいけど。というポジティブな見方に変わっていくんですよねー。
いやー、後半の現実つきつけられてからのミュージカルタッチに歌いまくるところから最後の10分の怒涛の掛け合いまでが実に迫力があって気持ちよかった。最初「ん?」とはなったけどすっと引き込まれて最後まで面白く見ることが出きました。満足満足。