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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年12月27日 | 見た回数: 1回
デンゼル・ワシントンのカッチョ良さに対抗できるんじゃないかと思ってる佐藤浩市が出てる(主役じゃないけど)時代劇作品。もともと「暴れん坊将軍」とか「必殺」シリーズは好きだったんですけど、取り立てて時代劇を好んで見るタイプではなかったんで、これも歳のせいかねぇ。とかね。
ということで今作。まさに「おしん」とか「忠臣蔵」とかもろ、ザ・日本の〇〇映画。
最後のシーンは原作もあることだし削ったら話が違ったものになっちゃうということは理解できるんですよ。武士として、忠義。とかそのあたりの話をすっ飛ばしては話が軽くなって台無し。ということも。 でもね、お輿入れ後のやり遂げた感とふり返りでエンディングを迎えてたら僕の中ではそこで完結して「オススメ」だったんです。
頑張って頑張って娘同然に育ててきた姫さまがお越し入れの時には色々な方々が集ってきては列に加わる・・・。胸が熱くなるってもんです。更には、祝宴が執り行われてる時に一人自宅に帰りふり返ったりするとこもグッとくるじゃないですか。 そんなもん、娘を持つ親からすると誰しもが役所広司に共感して泣いちゃうに決まってる(←んなことない??)。
そこで、最後のところであえてあの行動を。というのがかっちょいいしそれこそがこの映画の本質やろ。というのもわかる片方でハッピーエンド至上主義化してきてる僕の中でもやもやしちゃう。とっても気持ちのいいエンディングな気持ちでいっぱいだっただけにね。
ということで、残念ながらワンランクダウンだけど、映画は実に良かったなぁ。
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デンゼル・ワシントンのカッチョ良さに対抗できるんじゃないかと思ってる佐藤浩市が出てる(主役じゃないけど)時代劇作品。もともと「暴れん坊将軍」とか「必殺」シリーズは好きだったんですけど、取り立てて時代劇を好んで見るタイプではなかったんで、これも歳のせいかねぇ。とかね。
ということで今作。まさに「おしん」とか「忠臣蔵」とかもろ、ザ・日本の〇〇映画。
最後のシーンは原作もあることだし削ったら話が違ったものになっちゃうということは理解できるんですよ。武士として、忠義。とかそのあたりの話をすっ飛ばしては話が軽くなって台無し。ということも。
でもね、お輿入れ後のやり遂げた感とふり返りでエンディングを迎えてたら僕の中ではそこで完結して「オススメ」だったんです。
頑張って頑張って娘同然に育ててきた姫さまがお越し入れの時には色々な方々が集ってきては列に加わる・・・。胸が熱くなるってもんです。更には、祝宴が執り行われてる時に一人自宅に帰りふり返ったりするとこもグッとくるじゃないですか。
そんなもん、娘を持つ親からすると誰しもが役所広司に共感して泣いちゃうに決まってる(←んなことない??)。
そこで、最後のところであえてあの行動を。というのがかっちょいいしそれこそがこの映画の本質やろ。というのもわかる片方でハッピーエンド至上主義化してきてる僕の中でもやもやしちゃう。とっても気持ちのいいエンディングな気持ちでいっぱいだっただけにね。
ということで、残念ながらワンランクダウンだけど、映画は実に良かったなぁ。