マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 Mr.Magorium's Wonder Emporium

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監督:ザック・ヘルム
出演:ダスティン・ホフマン、ナタリー・ポートマン、ジェイソン・ベイトマン、ザック・ミルズ、
時間:95分
公開:2007年
ジャンル:
コメディファンタジー

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年04月07日 | 見た回数: 1回

皆さんの評判を宛に、ハハーン。いまいちなのね。じゃ、そのツモリで見ましょうか。結果としてマイナススタートだったら普通に楽しめるんじゃないか。とかも思ってたんですが・・・「いまいち」だ!

この物足りなさは何なんだろう?「チャーリーとチョコレート工場」のような派手さの問題?ダスティン・ホフマンがそんなに活躍しないこと?メインが男の子なのかナタリー・ポートマンなのかはっきりしなかったから?
(あるいは、ナタリー・ポートマンはカワイイけど、顔がはっきりしすぎてて存在感がありすぎて、いまいち自分が見つからない弱そうな女の子に見えなかったこと?)

作品それぞれの要素としてはそんなに悪くない。おもちゃが飛び跳ねたり、子供らが元気に遊ぶところはそれはそれでいいと思うし、男の子にせよ、ナタリー・ポートマンが成長するシーンだってありがちとはいえ悪くはない。前述ですが、ダスティン・ホフマンがキャストミスとも思えない。
病院から抜けだしてマゴリアムおじさんとやったことをないことをいっぱい楽しそうにやってるシーンなんてとっても心がうきうき楽しくなりましたよ。あーいうのって結構好きですしね。

ただ、これが作品になると何故かいまいちパッとせず、盛り上がりきれずにエンディングを迎えてしまった。いやーん。消化不良だわ。という感じでした。作品自体が悪いわけじゃないし、例えば年に2〜3本映画を観るくらいのひとが見たらもっと評価高いのかなぁ?

でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2008年11月17日 | 見た回数: 1回

「悪く言ってはいけない」という気持ちも分からんではないけど、どうしても「イマイチ」と言わざるを得ない。事情が大人すぎて、大人のでべにはヘンに身に染みてしまい、全くハッピーな気持ちになれず。新しい/古い以前の問題で楽しめなかった。

主要人物はみんなそれぞれに良い顔をしていて、4人とも好きでした。ザック・ミルズ少年の帽子が本当にいつも「良い帽子」なところも良し。

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2008年10月05日 | 見た回数: 1回

幸運にも映画もファンタジーも腐るほど見ることができてきた人には、あまり新しさはないと思う。でも、見終わった後直感的に思ったのは、ああ、この映画を悪く言ってはいけないだろうな、という思いだ。
しかし、常に新しいものを求めなければならない、常に既存のものより奇抜でなければならない、とか、そういうことを言うつもりはないのだが、作品のテイストは80年代の映画。21世紀の技術でそれを演出したという風合い。子供と見るにはいいかもしれません。