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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 THE MUMMY
画像表示切り替え監督: | アレックス・カーツマン |
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出演: | トム・クルーズ、ラッセル・クロウ、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン |
時間: | 110分 |
公開: | 2018年 |
キャッチコピー: そこには、“邪悪”が眠る── | |
ジャンル: アドベンチャー、ファンタジー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2019年02月26日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年04月22日 | 見た回数: 1回
まあ、比べますよね「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」と。
子供向けと割り切って見たので、ぼくはそれなりに楽しかったですよ。
でべちゃんとの雑談では「トムの必然性が低い」と、酷評でしたが、ああいうすこし三枚目のおどけたトムさんもわるくないんじゃないの、という気分でした。
それよりも、三文脚本(設定)の三文芝居をさせられるラッセル・クロウのほうが哀れでした……。
それでも、作中「あ、これ、ほんとうに自由落下っぽい?」と思った箇所は、ちゃんと自由落下してて、そこはなかなかたのしかったですよ?
もっとB級の「ラスト・ウィッチ・ハンター」のほうが面白かったかなぁ。たしかに、トム・クルーズである必然性は低い。いや、ないと言ってもいいだろうか?
そもそも、もうトム・クルーズが出る作品は「ミッション・インポッシブル」かそれっぽい映画でいいんじゃないだろうかとも思う。
だから今作ももっとミッション・インポッシブルな感じで古代遺跡を発掘して、ミッション・インポッシブルな感じでラスボスと対峙して世界を救ってくれたら良かったのに。と思うわけですよ。ラスボスを油断させたあと、仮面をべりべりー。ととってトムが現れてやっつける。的なね。
テレビの予告なんかでホラー感出してた紹介をされてたんすが、正直これ、ホラーなの?アクションなの?モンスターものなの?と落ち着かない感じでした。
ハムナプトラのときは明らかに新しいインディ感はあったんですが、今作は・・・んー。なんだろう?
まぁ、オチはトムがアレになっちゃうわけだし、女王は若干「クイーン・オブ・ザ・バンパイア」のアーリヤを思い出させる感じもあったんで余計に「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」が見たくなってきたなぁ。トムだしね。