▼メインメニュー
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年02月01日 | 見た回数: 1回
ものすご~く昔。それこそ僕が小学生の頃、少年サッカーチームのイベントで体育館でペレの映画を見たことがありました。
・ベッケンバウアーとかもいたニューヨーク・コスモス。 ・釜本の映画かドキュメンタリーかもしれないけど引退試合で肩車。 ・ワールドカップや何かしらのシュートシーン ・ボールに触らずキーパーかわすあれ。 ・バイシクルシュートのシーンをスローで。
※バイシクルシュートに関しては当時「キャプテン翼」全盛だったこともあり、正直アニメ版(や、マンガ)の翼くんのほうがかっちょいいやん。空高く舞い上がってるし。とか思ってたフシがありますな。バカめ。
そんな僕でも覚えてるくらいなので結構印象深かったんだろうか?とも思えるんですが、「勝利への脱出」とか、ワールドカップのコメンテイターとかマスターカードではお世話になってたものの、現役自体を知らない僕としては、王様だけどなー。 神の子(マラドーナ)の方がすごくねえだか?などと思ったりもしてるわけで、結果も残してるし凄いんですけど、そこまでの選手としての印象はないんですよね。ほれ、昔だから出来たんやろう。ってのも在るしさ。
ということで前置きが長くなりましたが本作。王様の王様たる所以ってやつです。いやまぁ、そら、王様っていいたくなるわい。
人間ペレがどう育ってどうやって王様になったのか・・・というところが主眼なんですが、いやいや、カッチョイイではないか。とり方にもよるんでしょうが、古い記録映像以上にカッチョ良くとられてるしね。
17歳でワールドカップ出て・・・と言うシーンでの自信のなさや年相応のプレッシャーに押しつぶされそうになってるとこなんかもちゃんと描かれており、タダのドキュメンタリーに終わってないドラマ仕立て。
この手の映画にありがちな本物と比べるとやっぱり「そらないやろ。アニメの翼くんみたい。」的なのもなくはないんですが、ほとんど気にならず、ワールドカップの試合中なんていいとこ取りダイジェストを見てる気分でした。 ※「勝利への脱出」のスタローンなんてそれこそ・・・。
往年の凄いバッターが「ボールが止まって見える」と言ったそうですが(ん?誰だっけ?)、これも漫画チックに世界がスローになってるシーンがありました。「ファンタジスタ(マンガ)」っぽい??ただ、なんとなくそれも許せちゃうくらいかな。
多分実際にプレーしてると思われるシーンも格好よくて(たぶんね。ワイヤーアクションだの変なボールの軌跡なんかもないし)、ドキュメンタリーじゃないサッカー映画としては最上級かもしれないなぁ。
ガリンシャの左右の足の長さがちがう。だの、ペレ本人が登場したりだの、エンドロールでたっぷり実際の映像が見られたりと、冒頭から最後まで十二分に楽しませてもらいました。
流石に作りはしないでしょうが、最初のワールドカップ優勝シーンで終わったので、出来たらこのクオリティでワールドカップ連覇やら引退試合あたりまで作ってくれないかなー。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
ものすご~く昔。それこそ僕が小学生の頃、少年サッカーチームのイベントで体育館でペレの映画を見たことがありました。
・ベッケンバウアーとかもいたニューヨーク・コスモス。
・釜本の映画かドキュメンタリーかもしれないけど引退試合で肩車。
・ワールドカップや何かしらのシュートシーン
・ボールに触らずキーパーかわすあれ。
・バイシクルシュートのシーンをスローで。
※バイシクルシュートに関しては当時「キャプテン翼」全盛だったこともあり、正直アニメ版(や、マンガ)の翼くんのほうがかっちょいいやん。空高く舞い上がってるし。とか思ってたフシがありますな。バカめ。
そんな僕でも覚えてるくらいなので結構印象深かったんだろうか?とも思えるんですが、「勝利への脱出」とか、ワールドカップのコメンテイターとかマスターカードではお世話になってたものの、現役自体を知らない僕としては、王様だけどなー。
神の子(マラドーナ)の方がすごくねえだか?などと思ったりもしてるわけで、結果も残してるし凄いんですけど、そこまでの選手としての印象はないんですよね。ほれ、昔だから出来たんやろう。ってのも在るしさ。
ということで前置きが長くなりましたが本作。王様の王様たる所以ってやつです。いやまぁ、そら、王様っていいたくなるわい。
人間ペレがどう育ってどうやって王様になったのか・・・というところが主眼なんですが、いやいや、カッチョイイではないか。とり方にもよるんでしょうが、古い記録映像以上にカッチョ良くとられてるしね。
17歳でワールドカップ出て・・・と言うシーンでの自信のなさや年相応のプレッシャーに押しつぶされそうになってるとこなんかもちゃんと描かれており、タダのドキュメンタリーに終わってないドラマ仕立て。
この手の映画にありがちな本物と比べるとやっぱり「そらないやろ。アニメの翼くんみたい。」的なのもなくはないんですが、ほとんど気にならず、ワールドカップの試合中なんていいとこ取りダイジェストを見てる気分でした。
※「勝利への脱出」のスタローンなんてそれこそ・・・。
往年の凄いバッターが「ボールが止まって見える」と言ったそうですが(ん?誰だっけ?)、これも漫画チックに世界がスローになってるシーンがありました。「ファンタジスタ(マンガ)」っぽい??ただ、なんとなくそれも許せちゃうくらいかな。
多分実際にプレーしてると思われるシーンも格好よくて(たぶんね。ワイヤーアクションだの変なボールの軌跡なんかもないし)、ドキュメンタリーじゃないサッカー映画としては最上級かもしれないなぁ。
ガリンシャの左右の足の長さがちがう。だの、ペレ本人が登場したりだの、エンドロールでたっぷり実際の映像が見られたりと、冒頭から最後まで十二分に楽しませてもらいました。
流石に作りはしないでしょうが、最初のワールドカップ優勝シーンで終わったので、出来たらこのクオリティでワールドカップ連覇やら引退試合あたりまで作ってくれないかなー。