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マリー・アントワネットの首飾り The Affair of the Necklace
画像表示切り替え監督: | チャールズ・シャイヤー |
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出演: | ヒラリー・スワンク、ジョナサン・プライス、サイモン・ベイカー、エイドリアン・ブロディ、クリストファー・ウォーケン |
時間: | 118分 |
公開: | 2001年 |
キャッチコピー: 私の野望が、あらゆる悪と手を結ぶ ルイ王朝最大のスキャンダル?? 仕掛けたのは、一人の女と 2800カラットのダイヤモンド | |
ジャンル: 歴史もの |
コメント一覧
でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年02月06日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2008年09月08日 | 見た回数: 1回
「マリー・アントワネット」(キルスティン・ダンスト)の内容のなさがなんだかちぇー。だったことを思い出し、では、他のはどうだ?と見たんですけどねー。なんだかなー。話としてはこっちの方がいろいろ策謀が合って楽しいはずなんですが・・・うむむ。
結局のところ、この事件とフランス革命の関連付けがあまりに弱すぎて、良くわからんうちに話が終わり、大事件というほどのインパクトもなく終わった・・・のに、なんでかマリー・アントワネットは断頭台に連れて行かれてる。はて、なんでだ??
しかし、今作の主役ではないマリー・アントワネットのそのシーンが一番印象に残ってるってことはちょっと問題じゃなかろうかと思います。
首飾りを最初に知ったのは確か「ルパン」シリーズだったかな。魅惑的な題材だし歴史物は嫌いじゃないのにどうも入り込めない。何とも心に引っかかるところもさほどなく終わってしまったかな。
最近「ベルサイユのばら」を読み返したので、今なら面白いかと思って。
主要人物の名前や事の顛末を承知しているので、確かに答え合わせ的に楽しめた・・・が、正直に映画としての評価はこんなもんでしょうか。
事件の首謀者ジャンヌの旦那(ニコラ・ド・ラ・モット伯爵)がエイドリアン・ブロディで、珍しく自信たっぷりの狡い役柄でなかなか楽しませてくれました。