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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
画像表示切り替え監督: | アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ |
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出演: | マイケル・キートン、ザック・ガリフィアナキス、エドワード・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ |
時間: | 120分 |
公開: | 2015年 |
キャッチコピー: もういちど輝くために、 もういちそ愛されるために、 すべてを手放し、羽ばたこう。 | |
ジャンル: アカデミー賞、ドラマ |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2016年02月24日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年02月20日 | 見た回数: 1回
わかったよ、イニャリトゥ。僕と君とはあまり相性は良くない。
わかるんだよ、ハリウッド映画は、バカバカしいよね。特に最近はネタも尽きたのか、アメコミの映画化ばっかりにも見える。でも、なんというか、映画業界の趨勢なんて、そんなふうにいじけて見つめて、こんなふうに描かなくたっていいじゃないか。
いや、正直、今回の撮り方はたいへん面白かった。いったいどう撮ったのか、なんで繋がるのか、なんで鏡にカメラが映らないのか。(粗探しをしたいわけではなく)どこか落ち度はないのか探すためにもう一回見てみたいくらいだ。
でも、それくらい。
「バベル」のときにも思っていたけど、本作はマイケル・キートン主演だし、ちょっと恥ずかしいが、アカデミー賞もとってるし、そういうわけで見たんだが、「21グラム」は、遠慮させてもらうことにするよ。
うーん、悪し様に書いたものの、なんのかんのと2回見ちゃった。
映像はかなりクセになる作品だと、改めて思いました。
もう一回見てもいいかも?