奪還 DAKKAN -アルカトラズ Half Past Dead

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監督:ドン・マイケル・ポール
出演:スティーヴン・セガール、ジャ・ルール、モーリス・チェスナット、ニア・ピープルズ
時間:98分
公開:2003年
ジャンル:
アクション

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2015年07月30日 | 見た回数: 1回

珍しく沈黙しないセガール作品。ちょくちょくありますけどね。今回はFBI潜入捜査官だそうです。で、なぜかガサ入れにアイ、何故か撃たれ(でも死なない。当然のことである)、瀕死の状態から復活して牢獄へ。
ちなみに、その時点で潜入捜査官かどうかはわかっていなかったのであれなんですが、後々考えると、なんで牢獄に行くんだ?

そこら辺からかなりのハイペースに物事が進んでいくんですが、今回、セガール拳法はそれほど炸裂しないんですね。相変わらずの強さと無敵さはそのままですが、ちゃんと戦略練ったりするんだな。これが見てるこちらからすると歯がゆい。そーいう映画は他でやってくれたまえ。
悪役の女子の格闘シーンなんてあまたいる投獄されたごつい男子たちをバッサバッサとなぎ倒す強さを誇っているのに、なんでセガールと戦わないのか。その子のアクションが霞むから?わからんではないけど、あれだけ他のキャラを圧倒するならやっぱりセガールとの頂上決戦(勝負は見えてるけど)は見たいじゃないですか。もったいない。

話のテンポは高速過ぎてちょっとつかみにくいんですが、ホイホイと進むし普通のアクション映画にしてはちょっと良いくらいなのかもしれない。ただ、いかんせん求めてるものとの乖離がなんともねぇ。
ラスボスを倒すのもセガールじゃないし、スカイダイビングガラスとアクションだし・・・。んー。まぁいいけどちょっと肩すかしなのだ。

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