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009 RE:CYBORG
画像表示切り替え監督: | 神山健治 |
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出演: | 宮野 真守、小野 大輔、斎藤 千和、大川 透、丹沢 晃之 |
時間: | 103分 |
公開: | 2012年 |
キャッチコピー: 終わらせなければ、 始まらない。 | |
ジャンル: SF、アクション、アニメ(日本) |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2015年05月08日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2015年02月15日 | 見た回数: 1回
んー。悪かないんだけど、若干イマイチよりかなぁ。絵は良くなったし、所々で、「おぉ、かっちょいい」とか感じるところもあるんですが、なぜか昔のアニメで見た超人的能力(加速装置とかね)が妙に心躍らないんだな。
兎にも角にも特殊能力の発揮度合いが中途半端で、バシバシと敵とやりあってくれりゃ浅いファンとしては満足(そんなのファンじゃない。という意見もありそうだけど)なんだけど、ちょっと難しい世界情勢やら、神様の存在がどーとか。
別にそ~いう話が悪いわけじゃないし嫌いでもない。「イノセンス」とかのもっと意味不明のなんじゃもんじゃと比べたら軽い部類に入るのかもしれないけど、やっぱり子供の頃の刷り込みというか、それをベースとした期待してたものと若干毛色が違うんでどうも乗りきれなかったかなぁ。
もしかしたらそういう心持ちで見なおしたらまた違った評価なんかも知れませんが、現時点では、うーん。ま、こんなもん?
以下、長めの追記;
変身できる007(お!007だった。そういや)の出番がちょっと少なめで不満ですな。あのコメディ要員のおっさん、今作ではかなり渋い役どころになってまして、多分今作の中では一番かっちょいいんですが(←石田評)、なんや能力最大限に発揮するでもなく、メインストーリーから退場。
ちきしょう。主役の009とか002(飛べるやつ)なんかよりはるかにかっちょいいはず(←石田評)なのになぁ。
時代劇祭りやドラゴンボール祭りの影で黙々と009のマンガを図書館で借りては消費してたんですがこのたびメデタク最終巻(だと思う。よくわからないけど)までたどり着きました。
もっと009って好きだったように思ってたんです。が、思ったより原作マンガが響いてこなかったなぁ。アニメシリーズは昔のは見てたけど、どこでそんな刷り込みが入ったのか?
まま、そんなこんなで、改めてこの映画。んー。やっぱり映画作品としてのこの一本はそうたいしたことないなぁ。