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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2014年10月29日 | 見た回数: 1回
なんか「インセプション」みたいなテーマでした。が、当然のようにあちらのほうがはるかに出来もいい。単純にクリストファー・ノーランに外れなし(含む例のアレ)と信じきってる僕だからではないはずです。
設定自体は悪くないし、わかったんだかわからなかったんだかよくわからない世界に連れて行ってるんでそれはそれで悪くはない。 ですが、いかんせん作りが雑いというか甘いというか、ところどころ出てくるCGシーンが何とも作り物臭くっていただけない。インセプションと比べるのが間違ってはいますが、もうちょっとほれ、ねぇ。 最後の首長竜はまぁ許容範囲だったんですが、やっぱり壮大な夢というか頭というかの世界を描くにしてはちょっとふつーすぎ。
結構前半の方で、多分この人はあーで、こちらがコーデ。みたいな予測が立っちゃって、そのへんはもったいなかったかもしれません。前述のインセプションじゃないんですが、頭のなかに潜り込むとかになってくるとどうしても何階層目かみたいな話になっちゃうのかもしれません。ただ、見せ方としてはやっぱりちょっと安易かな。驚きもないし。
「胡蝶の夢」だっけかな?その辺もちょっと思い出させましたが、それでも、うーむ。ちょっと浅くて読めすぎたのと、本だと違うのかもしれませんが、無駄な描写と登場人物が多くてちょっともったいない。どうせ映画化するなら、本筋の犯人とそれに関わるラインを中心にズドンと突き通してくれたほうが良かったかなー。
ということで、悪かないんですがちょっともったいなさ加減が目立った一本でした。
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なんか「インセプション」みたいなテーマでした。が、当然のようにあちらのほうがはるかに出来もいい。単純にクリストファー・ノーランに外れなし(含む例のアレ)と信じきってる僕だからではないはずです。
設定自体は悪くないし、わかったんだかわからなかったんだかよくわからない世界に連れて行ってるんでそれはそれで悪くはない。
ですが、いかんせん作りが雑いというか甘いというか、ところどころ出てくるCGシーンが何とも作り物臭くっていただけない。インセプションと比べるのが間違ってはいますが、もうちょっとほれ、ねぇ。
最後の首長竜はまぁ許容範囲だったんですが、やっぱり壮大な夢というか頭というかの世界を描くにしてはちょっとふつーすぎ。
結構前半の方で、多分この人はあーで、こちらがコーデ。みたいな予測が立っちゃって、そのへんはもったいなかったかもしれません。前述のインセプションじゃないんですが、頭のなかに潜り込むとかになってくるとどうしても何階層目かみたいな話になっちゃうのかもしれません。ただ、見せ方としてはやっぱりちょっと安易かな。驚きもないし。
「胡蝶の夢」だっけかな?その辺もちょっと思い出させましたが、それでも、うーむ。ちょっと浅くて読めすぎたのと、本だと違うのかもしれませんが、無駄な描写と登場人物が多くてちょっともったいない。どうせ映画化するなら、本筋の犯人とそれに関わるラインを中心にズドンと突き通してくれたほうが良かったかなー。
ということで、悪かないんですがちょっともったいなさ加減が目立った一本でした。