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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年06月20日 | 見た回数: 1回
噂だけは聞いたことがあったので、みてみたかったのだけど、近くのレンタル屋になく、DISCASのおかげで視聴。
紙芝居のDVDで、その通りなのだけど、ときどきズームしたり、ちょこちょこSEも入っている。なんとなれば(賛否ありそうだけど)実写映像まで入っている。僕は総じて許せる……というか、ほどよい演出だったと思う。
お話の筋は、けっこう「四谷怪談(東海道四谷怪談)」と似てると思う。ひどい男が店を乗っ取り、娘を裏切り、その恨みが晴らされるという筋で、あ、そうか、筋が似ているというより、男の悪人ぷりが似ているのかな、ともかくもきちんと勧善懲悪される。
もともとそれなりに深刻な怪談だとおもうのだけど、読み手がけっこうコミカルな人で、シリアスなシーンでもコミカルなアドリブを入れちゃう。これはこれでいいのだけど、演者によって話が変わっていくというのも、こういう芸能の面白いところなのかな。
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噂だけは聞いたことがあったので、みてみたかったのだけど、近くのレンタル屋になく、DISCASのおかげで視聴。
紙芝居のDVDで、その通りなのだけど、ときどきズームしたり、ちょこちょこSEも入っている。なんとなれば(賛否ありそうだけど)実写映像まで入っている。僕は総じて許せる……というか、ほどよい演出だったと思う。
お話の筋は、けっこう「四谷怪談(東海道四谷怪談)」と似てると思う。ひどい男が店を乗っ取り、娘を裏切り、その恨みが晴らされるという筋で、あ、そうか、筋が似ているというより、男の悪人ぷりが似ているのかな、ともかくもきちんと勧善懲悪される。
もともとそれなりに深刻な怪談だとおもうのだけど、読み手がけっこうコミカルな人で、シリアスなシーンでもコミカルなアドリブを入れちゃう。これはこれでいいのだけど、演者によって話が変わっていくというのも、こういう芸能の面白いところなのかな。