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石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2013年05月12日 | 見た回数: 1回
なかなかに骨太で、ちょっと「イップ・マン 序章」とか思い出しました。最近の香港映画ってこのノリかな?結構好感触ですよ。 少林寺となると、やっぱりカンフーやってなんぼやろ。みたいなところがあるんですが、これはどちらかと言うと人物ドラマと歴史ドラマがメインですかね。いや、確かにお見事なカンフーアクションも楽しめるし、それはそれで素晴らしいんですが、とにかく重い話の方に引きずられてそちらだけの作品と捉えられない。これは肯定的な意見ですよ。
主演のアンディ・ラウが以外にちゃんと戦ってて(いや、本人かどうかはわからないんですが・・・)これがまた渋い。相変わらず渋いったらありゃしない。ジャッキーも出てます。なかなかにこちらも渋い演技を見せていて、どっちかというとアクションは押さえ気味。 また、とにかく重たくて暗いイメージのずっしりした中に、若い僧侶たちのちょっと息抜きできる義賊のクダリとか、それはそれでいいアクセントになってたように思います。
ただ、娘がなくなるところがちょっと切なすぎてパパとしては苦しくなっちゃったんですよねー。あー辛かった。あと、ちょっと火薬ぶっ放しすぎ?とも思わなくもない。
でも、最後のアンディ・ラウの散り際や、僧侶たちの真っ直ぐな戦いっぷり。全体的な雰囲気やオチに至るまで、カンフーアクションも堪能できるし、いやー、いい作品でした。
最近乱発気味ですが「オススメ」で!
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なかなかに骨太で、ちょっと「イップ・マン 序章」とか思い出しました。最近の香港映画ってこのノリかな?結構好感触ですよ。
少林寺となると、やっぱりカンフーやってなんぼやろ。みたいなところがあるんですが、これはどちらかと言うと人物ドラマと歴史ドラマがメインですかね。いや、確かにお見事なカンフーアクションも楽しめるし、それはそれで素晴らしいんですが、とにかく重い話の方に引きずられてそちらだけの作品と捉えられない。これは肯定的な意見ですよ。
主演のアンディ・ラウが以外にちゃんと戦ってて(いや、本人かどうかはわからないんですが・・・)これがまた渋い。相変わらず渋いったらありゃしない。ジャッキーも出てます。なかなかにこちらも渋い演技を見せていて、どっちかというとアクションは押さえ気味。
また、とにかく重たくて暗いイメージのずっしりした中に、若い僧侶たちのちょっと息抜きできる義賊のクダリとか、それはそれでいいアクセントになってたように思います。
ただ、娘がなくなるところがちょっと切なすぎてパパとしては苦しくなっちゃったんですよねー。あー辛かった。あと、ちょっと火薬ぶっ放しすぎ?とも思わなくもない。
でも、最後のアンディ・ラウの散り際や、僧侶たちの真っ直ぐな戦いっぷり。全体的な雰囲気やオチに至るまで、カンフーアクションも堪能できるし、いやー、いい作品でした。
最近乱発気味ですが「オススメ」で!