小説の周期というか、小2の娘が『怪談レストラン』を読んだようなので、本作視聴。

サムいのは覚えていたのですが、やっぱりサムく、口直しに「死にぞこないの青」を見たという流れでした。

くれぐれも松谷みよ子さんの仕事を悪く言う気は起こらないのだけど、まあ映画は、なんちゅうか、子ども向けなのかなーと思いました。3年生の娘と年長の息子はそれなりに楽しんだみたい。

笑わそうとしている箇所も、怖がらそうとしてる箇所もちょっと寒い演出だったのが残念ですが、それで悪いということもないのだが、欲を言えば、もうちょっと「大人も楽しめる」つくりだったらよかったのにと思います。

まあ、ちょっとだけ原作シリーズを読んだ口としては、原作のキャラクタが、ちょっと出てくるのが面白かったかな、という感じ。