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イースターラビットのキャンディ工場 HOP
画像表示切り替え監督: | ティム・ヒル |
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出演: | ジェームズ・マースデン、ケイリー・クオコ、デビッド・ハッセルホフ、声の出演:ラッセル・ブランド(山寺宏一)、ハンク・アザリア(大塚芳忠) |
時間: | 95分 |
公開: | 2011年 |
キャッチコピー: みんなのキャンディは、 僕が守る! | |
ジャンル: コメディ、動物、ファミリー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年10月13日 | 見た回数: 1回
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「スペース・ジャム」という長年の宿題がありまして、かのマイケル・ジョーダンら当時のNBAのスターたちとバックスバニーが共演するというとんでもない(多分グダグダ)映画が存在するんですが、
実写とアニメの融合ってどうなのさ。とも思うんですヨねー。夢があっていいとは思うんですがね。
この作品に関しては正直、数多ある3DCGアニメのひとつだろうと思ってたんですが、行きなり若い兄ちゃんが現れ、しゃべりだす。
ん?実写とアニメのハイブリット作品だったんですねー。
作品自体はベタな展開ですが、アニメばっか見てた娘はどうなんかなー。という自分探しのお話。そのへんはあまりピンときてない様子。ハリー・ポッターの時より食いつきは悪いかなとかも思ってましたが、キャンディ工場のシーンと歌とダンスのシーンは面白かったご様子。
ま、よしとしましょうか。
実はこの作品、もう一個懸念があって、主人公のウサギがうんちをして、それがジェリービーンズ。で、それを食べちゃうような予告編があったんですね。
自分が見る分には気にもしないし、娘にもわりと寛容に一緒に色々と見てるんですが、出来ればもうちょっとお上品だと嬉しいなぁ。などと密かに思っていたんですが、それは杞憂に終わりました。
さらっとして全然気になるところではなかったんでよかったですかね。
正直作品としてはごくごくフツー。イマイチかも。くらいなのですがですね。次のポイントで評価アップです。
まず、とにかくまぁ、キャラクターはウサギさん、ヒヨコさん含めて可愛らしい事この上ない。で、それらがよく動くしやっぱりカワイイ。さらにはマル秘ポイント(石田基準)があるのです。それで今作の評価はさらにアップしちゃっての「なかなか」評価です。
それはですね。それは!・・・。一応見る人の楽しみのため隠しときましょうかね。
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あの伝説の「マイケル・ナイト」ことデビッド・ハッセルホフが本人役で登場。マイケルのキャラのごとく登場し、「僕の相棒はしゃべる車だぜ。」とまで言ってくれるサービスカット。
おかげ様で「パパのほうがうれしそうやな」と、突っ込まれる始末。
ま、しょうがないじゃないか。ずっと見てたんだぞ「ナイトライダー」。これだけでお腹いっぱい。
隠しテキストはここまでです。