チョっと思ってたのと違ったんですよねー。いや、スポーツ感動モノ。最後はアメフトで大活躍・・・みたいなのを想像してたんですが、アメフト部とかのからみはあるものの、基本的には人間の暖かい物語。
ということで、マイナス評価になりがちなんですが、イヤイヤ、なかなかにぐっとくるイイ話でした。「フリーダム・ライターズ」に感覚は近いんですが、、あれよりはスポーツ寄りかな。

若干美談すぎるなー。という印象もなくはなかったですが、映画としては悪くない。最初は毛嫌いしたり避けてたメンバーが次第に打ち解けていく様子も悪くはなかったし、ラストに関してはいやー、チョっと想像がつかなかったなぁ。エド・ハリスがあの結果にたどり着くとはね。という結末。

ということで、さすが実話ベースだけあってけなしにくい内容でしたが「なかなか」は甘すぎるかな～。とか思いつつエンディングを迎えたわけですが・・・あー、こりゃちょい反則だなー。

実際の「ラジオ」だったり「コーチ」だったりを見せてくれる。
で、そこがまた映画の中で一番よかったりするからたちが悪い。演じてるエド・ハリスやキューバ・グッディングJRがアカンということじゃないですが、このネタで実物だしてきますか。

てなわけで、最後のはやっぱりポイント高い。文句なしの「なかなか」でどうでしょ？ん？「オススメ」じゃないのかって？いや、最近ちょっと甘目の採点でしたんでね。