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柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2012年03月04日 | 見た回数: 1回
「モンスターズ/地球外生命体」で、低予算映画について簡単にレポートしていますが、これぞ低予算映画です。なんと6,000円(45ポンド)ぽっきり。
でも、なんちゅうか、どちらも悪く言いたくはないのだけど、「ほしのこえ」がたった一人で作られたということ以外にあまり見る理由がないのと似たように、6,000円で作ったということ以外にあまり見るべき理由がありません(「ほしのこえ」については、もうちょっと丁寧に語るべきかもしれませが、それはまた日をあらためて)。
ネタバレというほどのこともないのだけど、ゾンビ化した恋人を看取る際、うっかり噛まれちゃってゾンビ化した青年が、時々誰か食べたりして叙情的に街をさまよう……という映画なんです。
途中、実姉があらわれて、なんとか彼をもとの人間に戻そうとがんばったりもするというような展開もなくはないのだけど、全体的に何事もおこらず、非常にゆるやかな展開。なんだか風情のある風景が挿入されるものの、画面もぶれるし眠たい。「アメリカン・ビューティ」の風に吹かれるレジ袋だけでできたみたいな映画です。
ところで6,000円くらいだったら内訳を開示してほしいですね。ビデオテーブ代と、赤のペンキ代だろうか? たぶん打ち上げの焼き肉代は入れてないでしょうね。
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「モンスターズ/地球外生命体」で、低予算映画について簡単にレポートしていますが、これぞ低予算映画です。なんと6,000円(45ポンド)ぽっきり。
でも、なんちゅうか、どちらも悪く言いたくはないのだけど、「ほしのこえ」がたった一人で作られたということ以外にあまり見る理由がないのと似たように、6,000円で作ったということ以外にあまり見るべき理由がありません(「ほしのこえ」については、もうちょっと丁寧に語るべきかもしれませが、それはまた日をあらためて)。
ネタバレというほどのこともないのだけど、ゾンビ化した恋人を看取る際、うっかり噛まれちゃってゾンビ化した青年が、時々誰か食べたりして叙情的に街をさまよう……という映画なんです。
途中、実姉があらわれて、なんとか彼をもとの人間に戻そうとがんばったりもするというような展開もなくはないのだけど、全体的に何事もおこらず、非常にゆるやかな展開。なんだか風情のある風景が挿入されるものの、画面もぶれるし眠たい。「アメリカン・ビューティ」の風に吹かれるレジ袋だけでできたみたいな映画です。
ところで6,000円くらいだったら内訳を開示してほしいですね。ビデオテーブ代と、赤のペンキ代だろうか? たぶん打ち上げの焼き肉代は入れてないでしょうね。