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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年12月27日 | 見た回数: 1回
地方から上京してきて東京で仲良くなって夢を追っかける4人の女の子たち。という話らしい。ドラマ版がどうだったのかは知らないんですが、所々はいる回想シーンをつなげればその辺の話はなんやかんやで予想がつきます。
映画じゃ基本大塚さん(「さくらんぼ」とか唄ってる歌手)がメイン。
何でも「お前さんの声は素敵じゃのぅ」とおだてられ、バンドのボーカルをやることになった大塚さん。なんやかんやで(多分ドラマじゃ紆余曲折あったんでしょう)それなりに認知度も上がり、デビューも出来そうだぜ。でもそのおだてた本人。瑛太くんがバンドをやめちゃって、それでも夢やし続けるねん。でも、瑛太くん好きやしウジウジ・・・という感じスタートな映画。
それぞれに夢を見つけて改めて歩き出す様ってことで、それはそれでいいんですが、出来れば残りの3人に関してはドラマで解決しておいてもらって、最後の大塚さんがどうなるか。映画で結果が出るよ。という風にしてくれた方が良かったんじゃなかろうか?4人分の話がどうもバラバラとしちゃってる気がしました。
あ、でももちろんいいとこもありますよ。圧倒的に良いのは、さすがに歌手だけあってちゃんと唄える事。ライブシーンも本業なんでどんとこいです。
この辺「BECK」とはえらい違いです。歌の好み・歌のうまさはさておき、ちゃんと歌えてるのはやっぱり本業だからこそ。ただ、まさかラストに3曲分もフルで唄ってくれるとは思いませんでしたがね。
けちょんけちょんにけなすほどのもんじゃないんですが、印象も内容も薄いと言うか記憶には残らない作品。「イマイチ」で。
以下、見所ですが面白かった所をダイジェストで。
デビューライブの直前に、「彼氏に会いたいよう」とニューヨークに行く大塚さん。結構広いと思うのですが、あっさり瑛太君を発見。しかし本人曰く。「ワタシ記憶失ってマンネン」というボケをかまされる。
がその辺は大阪出身の大塚さん。
ツッコまないという荒技でそのままつきまとうと「記憶モドタネ」とすぐに復縁。ひとしきり怒った後ににべったりと仲良しに。む?軽いな。
瑛太くん。夢をあきらめてたんですが、なんか二人でやってこうよ。見たいな雰囲気に。おい、バンドいいのか?
でも情緒不安定な瑛太くん。周りに影響され「俺、あかんやん」と再びふさぎ込む。八つ当たりして大塚さんともめてけんか別れ。
が、大塚さん。帰国前に律儀に手紙を送ってあげる。
読んだ瑛太くん空港に走る!走る!走る。
発見!
瑛太くんにこやかに「I LOVE YOU」。
???(あんなにキレてたのに??)
大塚さん笑顔で「日本語で言って!」
???あんなにキレてたのに??
瑛太くんにこやかに「愛してるよ」
???(照れ笑い:僕)
大塚さん笑顔満開で答え、日本に帰国。歩きながら颯爽と去ってゆく途中、片腕をあげる。手はもちろん「I'LL BE BACK!"」
かっちょいー。
帰ってくるといきなりみんな許してくれてライブ開始。大成功。その辺はどうでもいいようだ。なんしか大塚愛ちゃんの歌さえながせればね。
瑛太くんは何やらNYで音楽活動を再開。何となくうまく言ってるみたいだし。他の女の子3人も成功の足がかり。うらやましい奴らだな。とおじさんは思っちゃうのだ。
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地方から上京してきて東京で仲良くなって夢を追っかける4人の女の子たち。という話らしい。ドラマ版がどうだったのかは知らないんですが、所々はいる回想シーンをつなげればその辺の話はなんやかんやで予想がつきます。
映画じゃ基本大塚さん(「さくらんぼ」とか唄ってる歌手)がメイン。
何でも「お前さんの声は素敵じゃのぅ」とおだてられ、バンドのボーカルをやることになった大塚さん。なんやかんやで(多分ドラマじゃ紆余曲折あったんでしょう)それなりに認知度も上がり、デビューも出来そうだぜ。でもそのおだてた本人。瑛太くんがバンドをやめちゃって、それでも夢やし続けるねん。でも、瑛太くん好きやしウジウジ・・・という感じスタートな映画。
それぞれに夢を見つけて改めて歩き出す様ってことで、それはそれでいいんですが、出来れば残りの3人に関してはドラマで解決しておいてもらって、最後の大塚さんがどうなるか。映画で結果が出るよ。という風にしてくれた方が良かったんじゃなかろうか?4人分の話がどうもバラバラとしちゃってる気がしました。
あ、でももちろんいいとこもありますよ。圧倒的に良いのは、さすがに歌手だけあってちゃんと唄える事。ライブシーンも本業なんでどんとこいです。
この辺「BECK」とはえらい違いです。歌の好み・歌のうまさはさておき、ちゃんと歌えてるのはやっぱり本業だからこそ。ただ、まさかラストに3曲分もフルで唄ってくれるとは思いませんでしたがね。
けちょんけちょんにけなすほどのもんじゃないんですが、印象も内容も薄いと言うか記憶には残らない作品。「イマイチ」で。
以下、見所ですが面白かった所をダイジェストで。
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デビューライブの直前に、「彼氏に会いたいよう」とニューヨークに行く大塚さん。結構広いと思うのですが、あっさり瑛太君を発見。しかし本人曰く。「ワタシ記憶失ってマンネン」というボケをかまされる。
がその辺は大阪出身の大塚さん。
ツッコまないという荒技でそのままつきまとうと「記憶モドタネ」とすぐに復縁。ひとしきり怒った後ににべったりと仲良しに。む?軽いな。
瑛太くん。夢をあきらめてたんですが、なんか二人でやってこうよ。見たいな雰囲気に。おい、バンドいいのか?
でも情緒不安定な瑛太くん。周りに影響され「俺、あかんやん」と再びふさぎ込む。八つ当たりして大塚さんともめてけんか別れ。
が、大塚さん。帰国前に律儀に手紙を送ってあげる。
読んだ瑛太くん空港に走る!走る!走る。
発見!
瑛太くんにこやかに「I LOVE YOU」。
???(あんなにキレてたのに??)
大塚さん笑顔で「日本語で言って!」
???あんなにキレてたのに??
瑛太くんにこやかに「愛してるよ」
???(照れ笑い:僕)
大塚さん笑顔満開で答え、日本に帰国。歩きながら颯爽と去ってゆく途中、片腕をあげる。手はもちろん「I'LL BE BACK!"」
かっちょいー。
帰ってくるといきなりみんな許してくれてライブ開始。大成功。その辺はどうでもいいようだ。なんしか大塚愛ちゃんの歌さえながせればね。
瑛太くんは何やらNYで音楽活動を再開。何となくうまく言ってるみたいだし。他の女の子3人も成功の足がかり。うらやましい奴らだな。とおじさんは思っちゃうのだ。
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