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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年06月02日 | 見た回数: 1回
吸血鬼ネタは好きなんで割りと押さえてくんですが、今作に限って言うと、ん?吸血鬼とは違う?という認識も若干あって、なかなか見れてなかった作品のひとつ。
いやー、吸血鬼感は確かに薄い。血を吸って生きる不死者としてってところで繋がらんくもないけど、んー。ドラキュラだったりレスタトだったりというあのイメージを意識してたもんでイマイチしっくりこなかったのが正直なところです。 ジュード・ロウがそれなりにいい雰囲気をだしていて、謎の多い不思議なキャラを演じて入るんですが、イマイチ優雅さ、とかのドラキュラの理想像からするとちょっと弱いし、不死性やら無敵感も無くて、そこらの猟奇殺人者とそうかわらないのですな。なぜ、血が必要なのか、とかも特に説明無かった(と、思う。見逃してるだけかも)んで、やっぱり、吸血鬼ネタとはちょっと違う感じかなー
話自体はそれほど悪いもんじゃなかったです。それほど突飛な展開もしない。どうも盛り上がりに欠けたなぁ。上品さはまぁあるんですが、きれいに収まりすぎ。こちらが吸血鬼ネタの気分だったこともあってちょっと消化不良でした。マインドセットの問題ですけどね。
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吸血鬼ネタは好きなんで割りと押さえてくんですが、今作に限って言うと、ん?吸血鬼とは違う?という認識も若干あって、なかなか見れてなかった作品のひとつ。
いやー、吸血鬼感は確かに薄い。血を吸って生きる不死者としてってところで繋がらんくもないけど、んー。ドラキュラだったりレスタトだったりというあのイメージを意識してたもんでイマイチしっくりこなかったのが正直なところです。
ジュード・ロウがそれなりにいい雰囲気をだしていて、謎の多い不思議なキャラを演じて入るんですが、イマイチ優雅さ、とかのドラキュラの理想像からするとちょっと弱いし、不死性やら無敵感も無くて、そこらの猟奇殺人者とそうかわらないのですな。なぜ、血が必要なのか、とかも特に説明無かった(と、思う。見逃してるだけかも)んで、やっぱり、吸血鬼ネタとはちょっと違う感じかなー
話自体はそれほど悪いもんじゃなかったです。それほど突飛な展開もしない。どうも盛り上がりに欠けたなぁ。上品さはまぁあるんですが、きれいに収まりすぎ。こちらが吸血鬼ネタの気分だったこともあってちょっと消化不良でした。マインドセットの問題ですけどね。