スタン・リーが出てきたりもするんですねー。

前作より面白かった。ヒーローとして認識された彼らも、ヒーローならではの苦悩をまとい日々生活している。新たな敵は宇宙人。前作の敵は味方になってみたり、力を集中してスーパーサイヤ人を作って敵と戦ってみたりする等々。前作同様、実にジャンプマンガを思わせる展開。前作をより派手にスケールアップさせた続編らしい続編でした。

基本的にはどんなことが起ころうとも。そう、地球が滅亡しそうになっても深刻さが伝わってこず、何とかなりそうな雰囲気が満載。これがこの作品シリーズの特徴でもあるのかなぁ？どっちかというとアメコミ系でも暗い雰囲気が好きなもんで、そのへんもどうも乗りきれない。

でも、それはさておきなんやかんやで普通に楽しく拝見できたかな。シルバーサーファーとかなんかふざけてるなぁ。と思ってたキャラも、意外に悪くなかったし、あんまり記憶に残らないタイプの作品ってのが問題なくらいでしょうかね？おっと、それも前作と同様か。

ということで、評価も「まあまあ」で。