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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年01月05日 | 見た回数: 1回
ジャケ借りだったのですが、このタイトルで「今度の積み荷はヤバいぜ」だったら、そういう好きな映画もあるのですが、ふたを開けるとやや暗めのサスペンス。
よくあるモチーフの筋なのでさほど新しさもなく、むしろところどころ説得力のない展開が挟まる。
派手じゃないのでよくいえば上品だけど、じゃあ「惑星ソラリス」(タルコフスキーのほうね)みたいに、なにかに圧倒されるようなもんでもなく、やや眠い。
でも、ヘタクソな映画でもないし、そんなに悪くいう気も起こらない。
やたらと漢字やハングルが多用されているのは、あれですかね、僕たちがアルファベット・コンプレックスをもっているように、先方ではオリエンタル・キャラクタ・コンプレックスをもっているのでしょうか。本作は後から見た予告編によれば「エイリアン」のデザイナ、ギーガー絶賛だそうですが、「エイリアン3」の10倍くらい漢字が出てきます。
ドイツ語だったのでてっきりドイツ映画化と思いきや映画部初のスイスでした。まあ公用語の多い国ですしいいんですが。
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ジャケ借りだったのですが、このタイトルで「今度の積み荷はヤバいぜ」だったら、そういう好きな映画もあるのですが、ふたを開けるとやや暗めのサスペンス。
よくあるモチーフの筋なのでさほど新しさもなく、むしろところどころ説得力のない展開が挟まる。
派手じゃないのでよくいえば上品だけど、じゃあ「惑星ソラリス」(タルコフスキーのほうね)みたいに、なにかに圧倒されるようなもんでもなく、やや眠い。
でも、ヘタクソな映画でもないし、そんなに悪くいう気も起こらない。
やたらと漢字やハングルが多用されているのは、あれですかね、僕たちがアルファベット・コンプレックスをもっているように、先方ではオリエンタル・キャラクタ・コンプレックスをもっているのでしょうか。本作は後から見た予告編によれば「エイリアン」のデザイナ、ギーガー絶賛だそうですが、「エイリアン3」の10倍くらい漢字が出てきます。
ドイツ語だったのでてっきりドイツ映画化と思いきや映画部初のスイスでした。まあ公用語の多い国ですしいいんですが。