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ダーウィン・アワード The Darwin Awards
画像表示切り替え監督: | フィン・タイラー |
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出演: | ジョセフ・ファインズ、ウィノナ・ライダー、デヴィッド・アークエット、クリス・ペン、ジュリエット・ルイス |
時間: | 95分 |
公開: | 2006年 |
ジャンル: コメディ |
コメント一覧
でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2008年07月19日 | 見た回数: 2回
尾内丞二 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年07月19日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年07月11日 | 見た回数: 1回
人を笑わせるというのは結構難しいことで、感動させて泣かせるのより、ずっと難しいのではないだろうか。コメディ映画で、ニヤリとするくらいはあって、大笑いすることが少ないのでそう思えてしまう。あるいは風土の違いなのか、作ったお国元ではよくよく面白いものとして成立しているのかもしれないが。
さておき、大笑いさせてもらうことの少ないコメディですが、本作ではかなり大笑いさせてもらいました。本物のメタリカやファーリンゲティ(生きてたのか!)が出てたり、ひさしぶりのジュリエット・ルイスやクリス・ペンにあえたりもなかなか気持ちよいのですが、なんていうんですかね、上述の通り、こんなにジョセフ・ファインズに笑わせてもらうと思っていませんでした。
気に入ってしまったせいで、よけいなことも書きますが、人一倍慎重に生きる主人公が、自分の対極にある生き方を(ほとんと突き動かされるように)選ぶ、ダーウィン因子保持者たちに実は惹かれているというのは、示唆深くていいですよね。
丞二の友人、迫くん来京にあたって2回目の鑑賞。
このウィノナ・ライダーが素っぽくて好き。
下品な笑い方、ドラッグやらセックスにやたらさばけているところ、女を意識したくない女。
本当はどうか知らないけど。