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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年06月23日 | 見た回数: 1回
原作はジョージ・オーウェル。学生時代友達に勧められたけど、読んだのは大学を出てからだった。『1984年』もよくできていて、忘れられない一冊だけれど、本作も短くて、でも痛烈な風刺が美しい名作だと思う。
じゃあ、映画にすると? なかなか悩ましく、非常によくできていると思いつつも、わりとバツっとハツっているので残念なところも多い。
たぶん対象年齢は小学生ぐらいに想定されているのではないだろうか。でも、そもそもスターリン体制の風刺なんて、もうちょっと加齢しないとわからないものだろうし、中高生相手くらいの想定で、もちょっと盛り込んでくれても良かったのでは、とも思う。
でも、制作年が1954年と思えば、あんまり言うべきでなく、作ったことを評価するべきかしら。
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原作はジョージ・オーウェル。学生時代友達に勧められたけど、読んだのは大学を出てからだった。『1984年』もよくできていて、忘れられない一冊だけれど、本作も短くて、でも痛烈な風刺が美しい名作だと思う。
じゃあ、映画にすると? なかなか悩ましく、非常によくできていると思いつつも、わりとバツっとハツっているので残念なところも多い。
たぶん対象年齢は小学生ぐらいに想定されているのではないだろうか。でも、そもそもスターリン体制の風刺なんて、もうちょっと加齢しないとわからないものだろうし、中高生相手くらいの想定で、もちょっと盛り込んでくれても良かったのでは、とも思う。
でも、制作年が1954年と思えば、あんまり言うべきでなく、作ったことを評価するべきかしら。