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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2010年01月29日 | 見た回数: 1回
いっこ前に見た「マイヨ・ジョーヌへの挑戦 ツール・ド・フランス100周年記念大会」でもそうでしたが、やはり見る人を選びすぎてて面白さの本質が伝わってこないんですよね。この作品も、前半は、お、これはもしかするともっとレースレースしてるかな。という期待を持たせつつも、次第に運営側やチーム内部の話の焦点が移ってしまいました。 そう考えると「茄子 アンダルシアの夏」って面白かったなぁ。と思い出しましたね。
「リタイヤ後、キャンピングカーでずーっとツールを追っかけてるおじいさんの話」とか、 「初レースでいきなりトップタイムをたたき出していきなり・マイヨ・ジョーヌを着ちゃった若い青年の話」とか、
面白い部分もあるんですが、ツール・ド・フランスってのは自転車レースなわけですよ。でもそのレースの推移や用語などは「そんなわかりきってる部分は外しとけ」的な感じでカットされたんですかね。たぶん、そういう一般の人はこういうドキュメンタリー映画よりも「ツール・ド・フランス200xダイジェスト」(あるのかな?)みたいなのの方が面白く見れたのかもしれません。
ということで「吾、身の程を知らず」を思い知らされた一本でした。面白さから行くと、前述の「マイヨ・ジョーヌ・・・」のほうがおもしろかったなあ。
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いっこ前に見た「マイヨ・ジョーヌへの挑戦 ツール・ド・フランス100周年記念大会」でもそうでしたが、やはり見る人を選びすぎてて面白さの本質が伝わってこないんですよね。この作品も、前半は、お、これはもしかするともっとレースレースしてるかな。という期待を持たせつつも、次第に運営側やチーム内部の話の焦点が移ってしまいました。
そう考えると「茄子 アンダルシアの夏」って面白かったなぁ。と思い出しましたね。
「リタイヤ後、キャンピングカーでずーっとツールを追っかけてるおじいさんの話」とか、
「初レースでいきなりトップタイムをたたき出していきなり・マイヨ・ジョーヌを着ちゃった若い青年の話」とか、
面白い部分もあるんですが、ツール・ド・フランスってのは自転車レースなわけですよ。でもそのレースの推移や用語などは「そんなわかりきってる部分は外しとけ」的な感じでカットされたんですかね。たぶん、そういう一般の人はこういうドキュメンタリー映画よりも「ツール・ド・フランス200xダイジェスト」(あるのかな?)みたいなのの方が面白く見れたのかもしれません。
ということで「吾、身の程を知らず」を思い知らされた一本でした。面白さから行くと、前述の「マイヨ・ジョーヌ・・・」のほうがおもしろかったなあ。