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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年01月28日 | 見た回数: 1回
「茄子・アンダルシアの夏」という映画の影響で割と気に入っている自転車レース。 ただし知っているのは映画で学んだことと、あとは、ランス・アームストロングがなんかすごい選手だということ。ヤン・ウルリッヒってなんか名前知ってるな。あと、昔どっかでインデュラインって人がいたかね。さすがに引退してるのかな?くらいなもんですよ。
突き詰めれば面白くて楽しめるのはわかっているんですが、なかなかねー。感覚的にはF1のチーム戦、箱根駅伝のスペシャリスト性、マラソンの持久力。と言ったところかな。ちょっと守備範囲が広くて見始めるのに勇気がいるかな?ということで実際に通して見たことは一度もないという中途半端な状態での視聴。
まず前半。うーん。まぁこんなものかね。というところ。たまに前述の選手たちの名前が呼ばれるので嬉しくはなるものの、やはりレースと言うよりはどちらかというと選手たちの内面(当時の心境やそれに取り組む姿勢など)にフォーカスが当たっていたので、あまり知識がない身としては、うーむ。なるほどなるほどと思うばかりでした。この辺ドキュメンタリーのむつかしいとこで、映画としてはそこに焦点を当てるべきだというのもわかるんですが、そもそもその人あんまり知らないしねー。 という事でなかなか入り込めませんでした。ムズイ!
ただ、 ・お、この選手、車につかまって漕がずに移動してるぞ。いいのか? ・水を運ぶために背中に何本もボトル入れちゃうのか。 ・おう。みんな揃ってトイレ。のどかだねぇ。 等など、小ネタは楽しめたので、もうやんぴ。にならなかったということでしょうか。 やはり抜きつ抜かれつの真剣なレースとか見たいなぁ。
これが、後半に入ってくるにつれ徐々にギアが上がってきた感じで面白くなっていきます。レースの勝敗に関わってくるということもあり、特にラストの雨の中のアームストロング・ウルリッヒの争いはハラハラドキドキさせてもらいました。やっぱ素人目からするとそのアスリートたちのギリギリの戦いってのを見たいもんですよ。あと、だいぶ自転車レースや登場人物に慣れてきたというのもあったかもしれません。
ということで、やはり後半面白くなっていったことが好印象につながってます。面白かったです。我慢して前半を乗り越えて良かったなということでしょうかね。もうちょっと詳しい人だったとしたら前半のマイナスもないはずなので評価も上がったかもしれませんが詳しすぎると逆にだめかな?見る人をちょっと選ぶかなー。ということもありますね。ん?こんなのあまり見る人いないって?まぁまぁ。
スポーツは基本的に好きで、アスリート至上主義者な僕からすると評価は「まあまあ」ですが、十分楽しめた一本でした。 ほぼ素人な僕の感想なので、カゲシタさんとかが見た感想も是非聞いてみたいもんですねー。
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「茄子・アンダルシアの夏」という映画の影響で割と気に入っている自転車レース。
ただし知っているのは映画で学んだことと、あとは、ランス・アームストロングがなんかすごい選手だということ。ヤン・ウルリッヒってなんか名前知ってるな。あと、昔どっかでインデュラインって人がいたかね。さすがに引退してるのかな?くらいなもんですよ。
突き詰めれば面白くて楽しめるのはわかっているんですが、なかなかねー。感覚的にはF1のチーム戦、箱根駅伝のスペシャリスト性、マラソンの持久力。と言ったところかな。ちょっと守備範囲が広くて見始めるのに勇気がいるかな?ということで実際に通して見たことは一度もないという中途半端な状態での視聴。
まず前半。うーん。まぁこんなものかね。というところ。たまに前述の選手たちの名前が呼ばれるので嬉しくはなるものの、やはりレースと言うよりはどちらかというと選手たちの内面(当時の心境やそれに取り組む姿勢など)にフォーカスが当たっていたので、あまり知識がない身としては、うーむ。なるほどなるほどと思うばかりでした。この辺ドキュメンタリーのむつかしいとこで、映画としてはそこに焦点を当てるべきだというのもわかるんですが、そもそもその人あんまり知らないしねー。
という事でなかなか入り込めませんでした。ムズイ!
ただ、
・お、この選手、車につかまって漕がずに移動してるぞ。いいのか?
・水を運ぶために背中に何本もボトル入れちゃうのか。
・おう。みんな揃ってトイレ。のどかだねぇ。
等など、小ネタは楽しめたので、もうやんぴ。にならなかったということでしょうか。
やはり抜きつ抜かれつの真剣なレースとか見たいなぁ。
これが、後半に入ってくるにつれ徐々にギアが上がってきた感じで面白くなっていきます。レースの勝敗に関わってくるということもあり、特にラストの雨の中のアームストロング・ウルリッヒの争いはハラハラドキドキさせてもらいました。やっぱ素人目からするとそのアスリートたちのギリギリの戦いってのを見たいもんですよ。あと、だいぶ自転車レースや登場人物に慣れてきたというのもあったかもしれません。
ということで、やはり後半面白くなっていったことが好印象につながってます。面白かったです。我慢して前半を乗り越えて良かったなということでしょうかね。もうちょっと詳しい人だったとしたら前半のマイナスもないはずなので評価も上がったかもしれませんが詳しすぎると逆にだめかな?見る人をちょっと選ぶかなー。ということもありますね。ん?こんなのあまり見る人いないって?まぁまぁ。
スポーツは基本的に好きで、アスリート至上主義者な僕からすると評価は「まあまあ」ですが、十分楽しめた一本でした。
ほぼ素人な僕の感想なので、カゲシタさんとかが見た感想も是非聞いてみたいもんですねー。