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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年09月17日 | 見た回数: 1回
制作国は「イギリス/ドイツ」ですが、いかにもな感じです。 さきに下馬評を見ていて、期待は最低レベルまで落ちていたのですが、それをおいても、まあ、こんなもんじゃないかなという映画でした。
大筋は古典的な話で、うっかり一般人が殺し屋と電話を取り替えちゃって、それぞれの事情が絡み合いながら、イギリス映画らしくあわただしくまとまるというような作りです。
ほんまイギリス人、こういうの好きなんだなと思うんですが、どんでん返しまで典型的なので、結構話は途中で読めちゃうかも。だからってわけじゃないんだけど、やっぱりイギリス映画って大好きっていえないんだな。
さておき、しかし、僕は役者じゃないから想像だけど、それにしてもロバート・カーライルもゲイリー・オールドマンも、大変だったのではと思います。ふたりとも結構おおざっぱにに足を止めてしゃべくるシーンがあります。あんまりカメラも糞もなくって、
演出(監督):じゃあ、ロバート、そこに立って。そう。はい、じゃあ、はじめて! ロバート:え、ここでしゃべったらいいの? 監督:うん。しゃべって。 ゲイリー:監督、僕はここに立ってたらいいのかな? 監督:うん。 ゲイリー:僕の表情だけど、こんな状況だし、こんなかんじの雰囲気がいいと思うだが 監督:ああ、まかせる。 ロバート:え、ほんとにしゃべりはじめていいの? 監督:いいっていってるじゃないですか。はい、とりはじめるよー……
という図を妄想しました。
まあ、ゲイリー・オールドマンに会えたし、よしとするかな。
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制作国は「イギリス/ドイツ」ですが、いかにもな感じです。
さきに下馬評を見ていて、期待は最低レベルまで落ちていたのですが、それをおいても、まあ、こんなもんじゃないかなという映画でした。
大筋は古典的な話で、うっかり一般人が殺し屋と電話を取り替えちゃって、それぞれの事情が絡み合いながら、イギリス映画らしくあわただしくまとまるというような作りです。
ほんまイギリス人、こういうの好きなんだなと思うんですが、どんでん返しまで典型的なので、結構話は途中で読めちゃうかも。だからってわけじゃないんだけど、やっぱりイギリス映画って大好きっていえないんだな。
さておき、しかし、僕は役者じゃないから想像だけど、それにしてもロバート・カーライルもゲイリー・オールドマンも、大変だったのではと思います。ふたりとも結構おおざっぱにに足を止めてしゃべくるシーンがあります。あんまりカメラも糞もなくって、
という図を妄想しました。
まあ、ゲイリー・オールドマンに会えたし、よしとするかな。