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金 克美 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年09月10日 | 見た回数: 1回
評判だけ聞いてて、ずっと観たかったので京都シネマでの上演最終の前日にいってきました。 前評判どおり、静かだけどずんと胸に沁みる映画でした。 自分の殻に閉じこもって、ただ毎日の時間をやりすごしている教授というのが、演技なのか地でいってんのかわかんないくらいしっくりはまってた主演のリチャード・ジェンキンスは2009年アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされています。 が、「地味」というのが売りの演技で主演男優賞が獲得できるかどうかは怪しいところ。 内容はキャッチコピーがすべてを物語っています。 映画が終わって、ある観客が「あの教授と青年のお母さんがケッコンしたら、グリーンカードとかとれんのんちゃうのん」と浅はかなコメントを結構響く声で言ってるので、横にいたハルが「お母さん、しばいたらあかんで」と私にしがみついてたのが印象的でした。
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評判だけ聞いてて、ずっと観たかったので京都シネマでの上演最終の前日にいってきました。
前評判どおり、静かだけどずんと胸に沁みる映画でした。
自分の殻に閉じこもって、ただ毎日の時間をやりすごしている教授というのが、演技なのか地でいってんのかわかんないくらいしっくりはまってた主演のリチャード・ジェンキンスは2009年アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされています。
が、「地味」というのが売りの演技で主演男優賞が獲得できるかどうかは怪しいところ。
内容はキャッチコピーがすべてを物語っています。
映画が終わって、ある観客が「あの教授と青年のお母さんがケッコンしたら、グリーンカードとかとれんのんちゃうのん」と浅はかなコメントを結構響く声で言ってるので、横にいたハルが「お母さん、しばいたらあかんで」と私にしがみついてたのが印象的でした。