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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年01月16日 | 見た回数: 1回
最初の方は、シュヴァンクマイエルの「趣味の悪さ」というか、独特の味わいで出来上がっていて、それはそれで期待を外れないものなんですが、なかなかアニメがでてこなくて、ちょっと「はずれだったかなー」と思わせられたのですが、中盤からは結構アニメも頻出してきて、結論としてはシュヴァンクマイエルここにあり、という感じになっていると思います。いわゆるストップモーションではないんですが、絵本をアニメ化した作品が作中に挿話として用いられるんですが、これがなかなかイイんですよ。 ストーリーは、まあ、なんちゅうか、「それなり」のはなしなんですが、今回は、シュヴァンクマイエルが多用するモチーフである食事中の口のアップや、カメラ目線の演技などのほかに、今までの彼の作品にない、B 級ホラーっぽい演出が散見されたのが新鮮でした。これはこれで嫌いでないので、いいんですがね。
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最初の方は、シュヴァンクマイエルの「趣味の悪さ」というか、独特の味わいで出来上がっていて、それはそれで期待を外れないものなんですが、なかなかアニメがでてこなくて、ちょっと「はずれだったかなー」と思わせられたのですが、中盤からは結構アニメも頻出してきて、結論としてはシュヴァンクマイエルここにあり、という感じになっていると思います。いわゆるストップモーションではないんですが、絵本をアニメ化した作品が作中に挿話として用いられるんですが、これがなかなかイイんですよ。
ストーリーは、まあ、なんちゅうか、「それなり」のはなしなんですが、今回は、シュヴァンクマイエルが多用するモチーフである食事中の口のアップや、カメラ目線の演技などのほかに、今までの彼の作品にない、B 級ホラーっぽい演出が散見されたのが新鮮でした。これはこれで嫌いでないので、いいんですがね。