異端者の家 HERETIC

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監督:スコット・ベック & ブライアン・ウッズ
出演:クロエ・イースト、ソフィー・サッチャー、ヒュー・グラント
時間:111分
公開:2024年
ジャンル: サスペンス

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2026年01月04日 | 見た回数: 1回

丞二がなかなか楽しかったというので、長女(21)と視聴。

うん。それなりに楽しい。

モルモン教徒の少女2人を持論でいいくるめようとする(作中でも指摘があるが、ロジックが表層的なので「論破」と言いづらい)ところなんかはちょっと楽しいのだけど、展開に無理があるというか、いや、映画——とくにホラー映画だからさ、無理はあるんだけど、

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

  • ちょっとその「つくり」の家は、無理があるでしょう。同じようなジャンルだと「ドント・ブリーズ」の家は、無理がありつつも、まだ許容できるけど、その、「新興宗教勧誘者対策セット」は、やりすぎでは。そんなドアが二枚並んだ上に、下りの階段があり、さらに地下室があって……みたいなの、気持ちが追いつかないよ
  • 展開も無理が多くないですか? 1. ブルーベリーパイを食べる女性、2. 先輩宣教師の来訪、3. マッチ箱入手に集中(ここで死んだ女性の入れ替え)……が、ミスター・リード(ヒュー・グラント)の仕込みというには、なんというか無理が多いというか、不確定要素が強すぎて、説得力が弱い
  • 監禁されている女性が多すぎ。いくらなんでも事件になっているでしょう

隠しテキストはここまでです。

と、難癖は多いんですが、ヒュー・グラントは、たいへん彫りの深いいい顔で、声も深みがあって、意外にハマるものだなと思いました。

そのヒュー・グラントが、出迎えるところから、画面には一定の緊張感が保たれるので、そこはいいんですが、でも、ネタバレ隠しに書いたようなことが鼻についてしまって、最後の方では、少々陳腐に見えちゃったかも。