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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年05月20日 | 見た回数: 1回
猟奇殺人事件です。が、主役はあの男です。 ので、彼の一人舞台に終わるのは想像に難くないはず。そう。彼は無敵の人間(あるいは本当にサイボーグなのかも)なのです。思い起こしても彼が死んだのは「エグゼクティブ・ディシジョン」くらいのもんじゃないでしょうか? 今作でも基本路線「東洋かぶれ」「無敵の存在」は崩さずに新たな事件を力でねじ伏せます。どんな事件が起こって、どんな状況におかれても絶対に心配してはらはらすることがないのが、セガールのセガール足るゆえん。その辺のブレがない分、こちらも安心して期待したとおりのものが見れるというのは、もしかしたら大したことなんじゃないでしょうか。 ロビン・ウィリアムズが善人路線から幅を広げようと努力しているのに対して、彼はそれこそ職人芸を追求しているかのように敵と事件だけが違うおんなじ作品をおんなじように演じて昇華させている稀有な人物の一人だと思います。新たなパターン(クリスチャンなだめ男の彼とか)が想像できません。人間国宝・セガール部門があったら間違いなく彼がとるんじゃないかな。 で、問題は、グリマーマンってなんなのさ?話の中では過去凄腕のCIAの殺し屋的なことを言ってましたが、前日譚とかの映画化はされてないみたいですね。残念。
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猟奇殺人事件です。が、主役はあの男です。
ので、彼の一人舞台に終わるのは想像に難くないはず。そう。彼は無敵の人間(あるいは本当にサイボーグなのかも)なのです。思い起こしても彼が死んだのは「エグゼクティブ・ディシジョン」くらいのもんじゃないでしょうか?
今作でも基本路線「東洋かぶれ」「無敵の存在」は崩さずに新たな事件を力でねじ伏せます。どんな事件が起こって、どんな状況におかれても絶対に心配してはらはらすることがないのが、セガールのセガール足るゆえん。その辺のブレがない分、こちらも安心して期待したとおりのものが見れるというのは、もしかしたら大したことなんじゃないでしょうか。
ロビン・ウィリアムズが善人路線から幅を広げようと努力しているのに対して、彼はそれこそ職人芸を追求しているかのように敵と事件だけが違うおんなじ作品をおんなじように演じて昇華させている稀有な人物の一人だと思います。新たなパターン(クリスチャンなだめ男の彼とか)が想像できません。人間国宝・セガール部門があったら間違いなく彼がとるんじゃないかな。
で、問題は、グリマーマンってなんなのさ?話の中では過去凄腕のCIAの殺し屋的なことを言ってましたが、前日譚とかの映画化はされてないみたいですね。残念。