もっかい連続で（日をまたいで）見ちゃった。都度新鮮に試合状況に一喜一憂できる臨場感がたまらんなー。スラムダンクの山王戦もそうなんだと思うけど、一試合だけにフォーカスしてガッツリ臨場感を味わえるのいいですよねー。
白鳥沢戦とか稲荷崎戦とか、アニメシリーズじゃないと回しきれないくらいに密度の濃い試合はそれはそれで満足感あるんですけど、今回の音駒戦もシリーズでも充分回せるだけの時間は確保できたと思うんだけど、あえて色々削って集約した濃縮めんつゆみたいな感じ。これはこれで悪くないなー。とも思いました。
ま、それでも出来たらあと30分くらい伸ばしてあのシーンとかこののシーンとか削った分入れてくれたらもっと良かったのになー。って気持ちにもなるんですけど、そこまで長くなっちゃうといきなり今作見た人に取っちゃちょっとまだるっこしくて冗長に感じるのかなー。

あんまりアニメシリーズとか見ないんですけど、これは見てる数少ないシリーズ。
で、持って感動しちゃうのだ。ド直球のスポ根モノでテレちゃうくらいなんですけど、それがいい。「First SLUM DUNK」も気になるんですが、こちらのほうが早く見れるということで早速ウキウキ視聴。

でもって、うん。多少マンガから削られてるシーンもあるので、あそこもいいとこなんだけどなー。ってのもあったんですが、逆に最後の選手目線の絵だとか新鮮な部分も多々あって最高でした。
なんちゅうかねー。今の部活のことしか考えてない（進路も考えてほしいけど）青春ど真ん中な娘の境遇とかとオーバーラップしちゃったりもすれば、自分のときもこれ見てたらまた違ったんだろなー。とか思い起こせるくらいキラキラなので。前述の通りテレちゃうんですけど、それでもよいのである。

気持ちよく涙もってかれちゃう感じが最高でした。