ここから本文です
パワー・オブ・ザ・ドリーム 社会正義の実現を夢見て POWER OF THE DREAM
画像表示切り替え監督: | ドーン・ポーター |
---|---|
出演: | スー・バード、ネカ・オグミケ、ラファエル・ウォーノック、レイシャ・クラレンドン、エリザベス・ウィリアムズ、エンジェル・マコートリー、ジェイリン・アグニュー、ジェメル・ヒル、リサ・ボーダーズ、ホリー・ロウ |
時間: | 93分 |
公開: | 2024年 |
ジャンル: ドキュメンタリー、スポーツ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2025年01月18日 | 見た回数: 1回

政治とスポーツは別物で、政治に使われるべきものでもないし、政治の影響でその出来が左右されて欲しくないなーって思ってるんですが、こーいうの見せられると、立場は変わるけど、スポーツの側から政治に影響及ぼすってのはそれだけの何らかの力があるんやろなー。とか思ったりしちゃう。
NBAに関してはかつて良く見てたこともあって割と情報は入るんですけど、WNBAに関してもここ最近、ケイトリン・クラークっていう怪物(褒め言葉)が入るだのなんだのが一部で賑わってるそうで…ですがあんまり追ってないんだよなー。
そもそも身体能力お化けの集団がうごめくスポーツなので、女子サッカー以上にその差を感じちゃうとこはあるんですけど、昨今のスリーポイント祭りだのデータ重視の効率至上主義になってきてるとことか見ると、意外と差は感じなくなってきてるのかもしれませんね。
あと、オリンピック競技で見ると気になる部類やったし、身長差を超えて銀メダルるまでたどり着いた日本女子バスとかも楽しく見さしてもらいましたし。
てなわけで、なんか全然レビューもないような作品ではありますけど、今作。舞台はWNBA。ですが、かなり政治色も強いのと、BLMとかLGBTQだの主張も強くて、映画楽しむ観点だとちとしんどい。
けど、基本的に正義が勝ってゆく歴史的瞬間だとか、小さな力が集まって巨大な権力を倒し世界を動かしちゃう。とか、そ~言うのは嫌いじゃないなと。