が、ところどころ?ってとこもあってどうなんだろ。
まず主役の福原遥ちゃん。あのクッキングアイドルまいんちゃんがえらくおねーさんになったもんで、主役張るくらいになってるん理由なんですが、んー。なんだろ。キレーなお姉さんになってるんですが、キレーすぎるんですね。
現代の女子高生がタイムスリップするんで、そ~いう顔立ちがどうこうとは言わないんですが、まず、真夏炎天下で歩きまわって汗一つ書かない。そんな風呂に頻繁に入れるわけでもなけりゃたいして化粧道具もあるわけじゃないけど数週間放ったらかしでも全く汚れない。「聖闘士星矢 The Beginning」でもかいたけど、スターだから??
ちょうど娘の合宿の手伝いに行ってる時に終戦記念日だったこともあって「なでしこ隊〜」のドラマ(ドキュメント?)をみんなで見たりとかしてたんですが、その過程で、これも見たよー。と教えてもらった一本でした。まーそんな悪くないけど、それよかとりあえずラーゲリ(「ラーゲリより愛を込めて」)見とけ。ってことですし、気合い入れて見るために、とりあえず戦争映画モードにするためのウォーミングアップで見始めた今作。
んー。まー悪かない。
伊藤健太郎と出口夏希の主役の脇を固める二人とかめちゃ良かったです。あの二人を主役にしても良かったんじゃねーかという気すらするくらい。あと、松坂慶子さんの安定感よ。津田寛治のやらしい警官(かな?)も最高でした。それらだけで評価上がっちゃうと思います。
また、主人公の子が現地の体験を活かしてお弁当作ってみたり、自分の夢を見つけてお母さんにぶつけてみたり、一軍っぽい友達に堂々と話しかけてみたりと、一夏(一晩?)の子どもの急激な成長が見れてとってもよろしい。
若干恋愛ラブラブモードに入りかけつつもベースがしっかり戦争者なのでそこまで、ケッ!ということもなかったしね。
が、ところどころ?ってとこもあってどうなんだろ。
まず主役の福原遥ちゃん。あのクッキングアイドルまいんちゃんがえらくおねーさんになったもんで、主役張るくらいになってるん理由なんですが、んー。なんだろ。キレーなお姉さんになってるんですが、キレーすぎるんですね。
現代の女子高生がタイムスリップするんで、そ~いう顔立ちがどうこうとは言わないんですが、まず、真夏炎天下で歩きまわって汗一つ書かない。そんな風呂に頻繁に入れるわけでもなけりゃたいして化粧道具もあるわけじゃないけど数週間放ったらかしでも全く汚れない。「聖闘士星矢 The Beginning」でもかいたけど、スターだから??
高校3年ともなると流石に戦時中のこととかも内容的にもわかると思うんですけど、授業サボり過ぎか?憲兵に向かって「日本は負ける!」と、大声で叫んだりとむちゃしはります。殺されてもしゃーないで。
お父さんが亡くなって、お母さんも働き詰めで、それでもこんな貧乏で!ってお母さんにキレたりする小娘がえらく新しいiphoneもってたりしやがるしね。あれ、高けーんだぞこんにゃろ。まーそれがあったからこそ、成長後のあのお弁当が聞いてくるんだけどさ、なんかどないやねんと。
戦時中のことだとか特攻隊がどうだとかあんまりうまくかけないんであれですが、話は悪くないです。ちゃんとその意義とか歴史とか改変したりおかしくしたりもしないし、ちゃんと歴史通りに進んで未来人が影響を与えることもないしね。
なので、悪くはないのです。んだけど、変に引っかかるとこおおかったなー。という一本でした。刺さる一にはもっと刺さるかもね。