アンディ・マリー:再起までの道 Andy Murray: Resurfacing

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監督:オリビア・カプッチーニ
出演:アンディ・マリー、イワン・レンドル、マーク・フィリポーシス
時間:108分
公開:2019年
ジャンル:
ドキュメンタリースポーツ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2024年11月13日 | 見た回数: 1回

配信オンリーでDVD化されないやつとかも増えましたよねー。(あと、そのせいで見れない作品とかもね。)

というわけで、テニスプレイヤードキュメンタリーです。昔はなんやかんやでウィンブルドンとか見てたのを思い出しますね。あと、ファミリーテニス(ファミコン)やり込んだり・・・。そんなテニス界のBIG4(フェデラー・ナダル・ジョコビッチ※)の一角を占める彼ですけど若干他の3人より強かった頃の印象が薄いのは見なくなった頃だったからなんでしょー。ランキング1位にもなってる人ですしね。そんな彼に関しては悪童的なキャラだったかどうかとかそんなんを知らないくらいのうっすらした知識なので、そこまで思い入れはないです。
※そういや、ナダルも引退するからこれでジョコビッチだけになっちゃうのか・・・。

じゃ、映画。まー怪我してからの手術だとかリハビリだとかがメインなので、スーパープレーをいっぱい見たいという欲からすると物足りない。所々で活躍してた頃の映像なんかも流れて、そこは見てて楽しいんやけどね。
まーとにかく見ててもどかしかったり苦悩してたりする部分が多いのでスッキリはしないなー。最後の方で復活して試合にも出れたりするところで終わるんだけど、もうちょっと再起よりは復活して勝ち上がっちゃった。みたいなのが理想なんだけどなー。事実を曲げるわけには行かないし、怪我とリハビリ、そんなうまくいくもんでもないってのもわかるんですけどね。

途中、BIG4の他のメンバーやらレンドル(懐い)とかヒューイット(懐い)とか出てきてなんか嬉しくなりました。

アスリートとしてやってる人らにとっての怪我とリハビリに関しては、そりゃもうしんどくて耐え忍ぶしかできない世界なので、特にトップレベルでやってた人らに取っちゃ苦しみ以外何者でもないんやけど、トップレベルにいてた人やからこその精神的な強さとか、諦めない心とかそーいうのはちょっと見てていいなー。とかは思いました。

てなわけで、んー。ちょっと見ててしんどかった部分もあるけど結構良かった気はしますよ。

※最近、ジョコビッチのコーチングスタッフに入ったらしーねー彼。