「獄門島」がよかったので、そのまま視聴。こちらも長男以外の全員。

「悪魔が来りて……」とはまあ、いったいどんなおぞましい事実を語ってくれるのかと期待するわけです。その部分のネタバラシをしちゃうと、

という感じの建付け。

ぼくは、これは「きちんとおぞましいことを描いたな」と思ったのだけど、長女（19）は、ちょっと納得がいかなかったみたい。彼女としては、先立ってみた「獄門島」の猟奇性が、期待以上だったから、こんかいも随分期待をしてしまったのかな、と思います。

最後のシーン、

は、初見で意味がわからず、奥さんに教えてもらったのですが、自殺した彼は、最初から犯人を知っていたということなんですね。

ふむーん。

いや、よかったですよ。つづけて「八つ墓村」を見る予定です。