団地の少年少女が無邪気にさまざまな超能力を弄ぶストーリ。娘（19）が、ジャケ借してきて、娘（中1）と娘（小4）を引き連れて視聴。

超能力の描写は、

• 小石が不自然に落下する
• 人物が引っ張られるように倒れる
• 離れた場所で、考えていることを読み取れる

等、わりと素朴なものを丁寧に、抑制の効いた描写をしており、「こどもの超能力ってこういうのをみたいよね」というメッセージはしっかり伝わってくる。

絵的には、わりと冒険もしていて、超能力戦のような場面があるのだけど、誰もほとんど動かない。力んで睨み合って、効果音が流れるだけ。でも、なんとか画面が保っちゃうのはなかなかすごかったかも。